布団で笑ってこらえてを見てたら、月島もんじゃ街、次は人形町の水天宮。もうこの2つは歩きの思い出が濃くて懐かしく見ている。夜飯はもっと遅くする。


月島もんじゃ通りは2度歩き抜けたが食べなかった。その先に豊海の倉庫街が見えて直進すると十辺舎一九の石碑があった。戻りは勝鬨橋を渡り築地の方へ戻った


水天宮は会社に有休とって東京に3泊4日の街歩きを楽しむようになった53歳過ぎ辺りから日本橋も歩いて訪れた。あの頃はまだ古い神社だったが安産祈願の方が戌の日ともなると外の歩道まで並んでた景色がある。


その頃は東京に来る目的に有名などら焼きやたいやきを見つけたら1個食べるというのもあった。それを目指して歩いていくのも楽しかった。でもこの神社を訪ねたら交差点の向かいに重盛永信堂という人形焼屋さんを見つけた。水天宮の宮参りのお土産なのかもと思った。
人形焼というのはあまり考えてなかったが、ここに来て見つけたからにはと中に入った。
木箱にたくさん並んでいたので店員さんに、すみません、ここで1個だけ食べていきたいのですがと頼んだ。
ほんとはこうやってパックで買えばいいのだろうが、たくさんはいらない
そしたら、出来立てを上げますねと奥の調理室に行って紙に挟んでできたての熱々を渡してくれた。店の建物前で水天宮をみながら一口噛んだら熱っついあんこがみっちり。全然ケチ臭くない。

外の皮はほとんど2.3ミリで浅草の皮の厚いのとは一味違う。あんこもくどくなくさらりとしてるのをハフハフ言いながらやけどしないよう少しずつかじった時間が心に強く残ったお菓子。そして東京に住み始めて訪れたときは水天宮が新しくなった時だった。
新しい木造りに銅の屋根が光っていた。中に入るには階段を上がって後ろから行くと鳥居があった。

明日は新任のお二人が引き継ぎで来るという。サブマネさんが対応してこの調理場のやり方を伝えるという。僕はどんなふうに伝わるのだろう。売りも刺身も頼めるからと当たり前のようには伝わってほしくない。どうしてもという困った時はの一言をつけてほしい。

相棒見ながら夜食をと思い、月見天かすおぼろ昆布そば。サイダ━わりを飲む
神パソコンのCMには母校立教大の正面建物が使われているのを発見