またもや名門トヨタで不正検査が発覚してランドクルーザーとか出荷停止。前は三菱とか定番のごまかしをダイハツもやっていたと宣伝も止まったまま。更に親会社のトヨタ本体の不正に日本企業のモラルの凋落を感じる。
ふと昔の夢を思い出すように自分の小学校5、6年頃を思い出した。あの頃は車にとても興味があってどっかで見つけた運転教本なんか読み漁っていた。そしてとうとう我慢できず近所でやってたおじの小さなタクシー会社へ遊びに行っておじがちょっと目を離したスキにエンジンをかけて届かぬ足でやっと踏んでたクラッチをぱっと離したらドンと車庫から2mぐらい飛び出してエンストした。お決まりのパターンだ。
おじはオオオッとびっくり、降ろされてしまって以来運転したのは大学を卒業の春2月、日本一厳しいと言われていた練馬教習所に就職のため通った時だった。あのときもなかなか実技が厳しくて苦労して卒検も2回目でなんとか通してくれた。
その数日後に秋田に帰る切符を取ってるということで、先生がまだまだだけとおまけするよと合格をくれたのを覚えてる。そしてその時習った練馬ならではの脇道がいっぱいの町中を安全に走るコツを今も忘れないでやっている。車線変更も習った通り、右折手前でセンターラインにずれていく時と30mほど交差点に近づいた時の2回ウインカー出してる。これも練馬の特訓が身についてしまってる。
そんな昔初めて乗ったおじのタクシーがトヨタのコロナだった。思い出してネットを見たら中古車で250万とかでまだ売られてる。

もはや記念物だ。

そうそうこのでかいハンドルそして横に長いスピ━ドメータ━もあの日の初乗りの緊張感とともに思い出せる。ギアチェンジもラパンと同じ足元広々、ハンドル横のコラムシフト。就職してからもトヨタの車には定評があって、僕は仕事でマツダを担当したが、中古車でカリ━ナ゙、コロナとマツダの中古車販売部から買っていた。そのトヨタもあんなことをしていたんだとがっかりの報道だったな。
今日はイワシを80尾ほど開きにして出した。ちょっと合わない包丁で仕上がりが気に入らないが仕方ない。マネージャーが新型のウロコ取りが来ましたと見せてくれた。四角いゴム板に取っ手がついてる名前も鱗トリという百均にでもありそうな道具。ネットにも最新型鱗トリと調べたら出ていた。

何千円もすると聞いてびっくり。こんなおもちゃみたいなのがと目を疑って触ったりした。結局作業は終わってたので試しはできなかったが、この四角いゴムの角で鱗を剥がしていくみたいだ。飛び散らないのがキモだけどそれは家庭でのこと、僕らの調理場のように速さが勝負で飛び散りなんか関係ない業務で果たして押して剥がす道具に時間的な無駄がないか疑問もある。特に刺身用の鯛なんてどうせ皮を剥がすからと鱗は取らない。どうかなあと思いつつネットで使い方とか調べていた。
さて2連休が明ければもう2月だ。今度は息子の誕生日も来る。そろそろ鱈も終りに近いか。今日も8本ぐらい入っていてそのうち2本は切ったけど7キロぐらい。前は10キロとかだったから小ぶりになってる
毎日楽しみな夢劇場、昨日はすざましかった。江戸時代の大奥で大量死だったり、ウクライナみたいな戦場で機関銃を戦車から打ってたり。なんか今回に限っては荒れた夢だけど本人はあくまで見てる側の人でいれるから目が覚めても映画を見た感じでコメディもアクションも時代劇も楽しんで終われる。今夜はどんなんかなぁ