千秋公園のお堀に花が咲いた。蓮か睡蓮か区別が分からない。
売り場には昨日と変わらぬ魚たち。久しぶりのスガヨがいるが今日は一尾も出なかったなあ。ノロゲンゲともいう。
刺身のところには切り売りパックで鯨肉。良いところを選んでお二人の方が買ったかな。ほとんどは筋が多すぎて刺身に出来ないところばかり。買われた二人はちょっと凍らせてルイベのように切ってしょうが醤油で食べるそうだ。午後に仕入を早朝からやってる社長が珍しく来たので、ちょっと筋が多すぎて刺身で買う人が少ないと伝えたら、本人もいやあ、ほんとだなあ。もう少し尾の身に近い赤身だと思って選んだけど失敗だなあという。

鯨の尾の身と言えば高級珍味でコンビーフを冷やしてカットしたような口融けのトロミや脂があって美味しい。僕が1度だけ食べたのは27才の頃、盛岡支店赴任で仲良くなった盛岡せんべい店の社長と入った料理屋で出されたもの。以来食べてないが覚えている。
今日は昔の会社の経理責任者をやってた同僚が訪ねてくれた。シュークリームを差し入れてくれ、岩牡蠣やハタハタ買ってくれたのでちょうど昼近かったから市場の中の喫茶店でお礼に昼飯をご馳走した。一つ二つ年下の彼女は僕より早く入って昨年まで勤めて今は独身のまま家で過ごしてると言う。少し昔の仲間の消息も聞けたが、あまり知りたくもないから深くは尋ねなかった。社長一派と僕の何年ものパワハラに対抗した闘いを知っていたから、今が元気で良かったと言われた。

いい天気だ、マスクをハイターで殺菌して干した。マスクしても相当しゃべるから見えないけど唾がひどいだろう。まだ酒の支度もせずコーヒー飲んでくつろいでた。そろそろ肉を焼いて海老の下ごしらえしてトマトとオリーブオイルで炒めるか。

たった今のニュースの断片なので勘違いかもしれないが、県の高校総体がコロナで中止になったが、7月に高校体育大会と言う別の名前の大会の開催が決まったと言う。高校生の総括にはいいのだろうが、少し収まって、それでも名前を変えて早速7月にって、なんか大人の思惑があるようでスッキリしない。運動部の若者たちのここまでの練習への配慮大会だと言うことだろうが、いったん止めたものを名前を変えてすぐ来月やるかなあ。もっと深刻に生活かかってるイベントや仕事や催事すら中止になって職を失っても我慢してる人がたくさんいるだろうに。

東京アラートなどという見映えのいい小池流の言葉で非常事態の中にいる感じは薄れ、流行りかブームのような散漫な警報に思える。本気で注意してと願うとき、人はアラートなどという言葉を使うだろうか。もっと必死な言葉を選ぶと思う。

これも今のにュース。電通に爆破予告。今回のマスクやらコロナ対策の宣伝活動で色々取りざたされて許せないと思う人がいるのだろう。政治と繋がりマスコミを牛耳っているおごりを正す人がいない悔しさがあるのかも。このビルの最上階にあるレストラン響で飯を食べたことがあった。