主人の母方の祖母の葬儀に行ってまいりました。
車で5時間弱。
主人は運転出来ないのでわたしが運転。
到着してすぐに、
義母さんが
「Kaka さん、これ、少ないけど」と2万円を手渡してくれました。
高速代、ガソリン、諸々入れたら足が出ます。
まあ、気持ちだからね。と。
で、葬儀場までの片道一時間
往復二時間は、わたしの運転。
その夜は疲れて早々に寝入ってしまいましたが
明け方、
義母さんの声がするんです。
小さな小さな声
主人に
「お金、おまんにもあげるでね」って。
で、
ぶちゅぅーとデカイ音をたてて
主人のホッペにキスをした義母さん。
ああ、ビックリした。
キモいキモい。
主人は
ガサッと布団に隠れたけれど
キモっ。
うわぁー。
案の定
告別式の
往復二時間も
わたしが運転。
その疲れついでに
もう一泊せず、
そのまま、家まで
帰ってきました。
昨日はからだが鉛のように重く
痛く
1日のほとんどを寝て過ごしました。
時折
あの、
ぶちゅぅーの
母と息子のキスを思い出しながら
キモい
キモいと
うなされました。
っていうか、
義母さんがわたしにくれたのは
交通費でしょ。
息子にはお小遣いよね。
毎回こっそりあげてるのは
知っていたけれどね。
で、主人がわたしに
「あ、僕のシャンプーと髭剃りクリームが無くなりそう、お願い」って。
いやいや、
あなた、自分で買いなさいよ。
わたしは、知ってんのよ。
お小遣いのことも、
ぶちゅぅーのことも、ね。