””医者である前に人間であれ”” | SLE.クローン病.後天性免疫不全症.バセドウ.繊維筋痛症.症状精神病.子宮頚癌、卵巣嚢腫.子宮繊筋症等

SLE.クローン病.後天性免疫不全症.バセドウ.繊維筋痛症.症状精神病.子宮頚癌、卵巣嚢腫.子宮繊筋症等

2012年ようやく全身性エリテマトーデスと診断がつく。繊維筋痛症、クローン病、バセドウ氏病、子宮頸がん(術後5年経過)、子宮腺筋症、卵巣嚢腫、子宮内幕増殖症、ステロイドによる症状精神病です。メニエール病も併発。大学病院通院中


わたしが言いたかったのは
大学病院歯科医の人間的な面です。

口の中をみることなく、
親知らずの痛みは
「噛み合わせだ」といいました。
「それが嫌なら他に行ってください」と
突き放すようにいいました。

「ああ、なんか、そんな歯医者あったわ」と、見下すようにいいました。


これが自分の家族だったら?
あなたの愛する息子さんだったら??

どうしていたんでしょうか。

100歩譲って、
家族、親族と同じように考えて、とはいいませんよ。

だけれど、
人間の根本。
人からされて嫌なことは自分もやるな。

そう、親から教えられませんでしたか。


医療者は
豊富な知識は勿論のこと、
視覚で、触覚で、聴覚で、
それから、直感も大切。
あと、「こころ」で診ること。

患者は「あなたがた医者と同じ人間」なのですよ。


膠原病を専門にしている
K先生は、わたしの担当ではありませんが、
いつも、患者さんがドアを開けて中に入るときに、
先生も立ち上がって
患者さんの方をみて深く一礼します。
診察が終わった時も立ち上がり、患者さんがドアの前に立ち一礼すると同時に深く一礼します。

同じ目線に立って患者さんを見ることで、真の「診療」が出来ると思います。

勿論、患者さんにも
病院や医師を選ぶ権利がありますから、
嫌なら、他にいけばいいじゃんって意見は間違いではないのですが、ね。



今回は
桜ではなく
タンポポを愛でてみました✨