ああ、書くことがねぇずら!
っと頭を抱えて「投稿ネタ」を眺めていて思い出した。
そのネタというのが……
「#授業参観で記憶に残ってること」
小学校の3年生くらいだったかな。
授業は理科とか算数とか理系だった気がする。
たぶん、理科じゃないかな。
黒板と先生に向かって机に座るという形ではなく
5、6人で班を作って机をグループでひとまとまりにしていたんです。
とても天気の良い暖かい日でした。
ボクは一番前の窓際のグループで窓に向かって座っていたんです。
植物だったらぶりぶり酸素を作り出しそうなくらいの強い日差しがボクを照らしていて
暖かい、恐ろしいほど暖かい。
気が付くと、ボクのノートに赤い丸がいくつかできていました。
鼻血!
慌ててティッシュで対応して
幸いにもすぐに止まったので同じ班の人しか気づいていなかった。
惜しいことをした。
「授業参観で鼻血」
今なら、こんな「オイシイ状況」を利用しない手はないのに。
小学校中学年の男子の自尊心は「恥ずかしい」という気持ちの方を勝たせてしまったようです。
今なら、「オイシイ」と思えるのに。
小学校中学年の自尊心と、大人になった今の羞恥心が薄れた心と
どちらが正しいかは分かりませんが
何となく、「成長」というよりは「退化」や「劣化」な気がするのは
ボクだけでしょうか?
そんな授業参観の記憶のお話でした。
けーすけ