少し前に紹介してから放置してました。
さすがに箱出し運用は厳しい内容だったので内部パーツは変更していきます。
初速はいい感じなのですが、とにかくギアノイズが凄いです。
モーターの高さ調整だけでは全く消えませんでした。
メカボックスを取り出して分解してみます。
ややグリスが多いですが比較的綺麗でした。
今回は余剰パーツからSHSのハイトルクモーターを組んでみます。
ピニオンギアは以前に交換した覚えがありますがメーカー等は不明です。
サイクルはEG1000と同等かやや遅いくらいですが、鬼トルクで磁力は最強です。
ギアはCORE製の16:1を使います。
サイクルは求めてないけどセミのキレは向上すると思います。
ベベルギアはピニオンギアとの相性が悪かったので余剰パーツから1番マシなのを使いました。
シリンダーはライラクスのCタイプ、301~400ミリ用を使ってみます。
加速タイプなのでピストンの前進速度が上がり、セミのレスポンスがアップすると思います。
ピストンはマルイ純正を後方吸気に加工しました。
スプリングガイドはGUARDERのベアリング付きを組んでみます。
マルイ準拠なので無加工のポン付けです。
配線は16Gに変更しました。
今回のこのギアケースはハズレ個体でした。
軸受けが左右でビミョーにズレがありました。
シム調整で何とかなったけど、ややギアノイズが残ってしまいました。
タペットプレートもアタリが悪かったです。
また、レシーバーへの収まりも悪く、チャンバーとの真出しなどであちこち削ったりしています。
将来的にはギアケースを変更したいです。
チャンバーはPRO WINのメタルチャンバーに変更します。
AK系カスタムの基本だと思ってます。
インナーバレルはマルイ純正M4用の365ミリで、チャンバーパッキンもマルイ純正を組みました。
友人が譲ってくれたSBDです。
正確には奪ったと言うべきかも??
この類いのパーツは費用対効果はないと思ってるのですが、物は試しで使ってみます。
マガジンは少し加工してますがマルイ製が使えました。
1番右は付属のマガジンですが、もちろん無加工で使えます。
分解してバリ取りや研磨はしておきました。
LCTのAKをゲームで使うならマグウェルスペーサーは必須だと思います。
標準装備にして欲しいです。
いい感じに仕上がりました。
サイクルはやや上がりすぎな気もしますが、セミはキレキレで面白いです。
このモーターは燃費悪いけど、セミで鬼連射しても全く垂れずに回ってくれます。
今後はマルイ製のサマリウム・コバルトモーターを試してみたいです。
インナーバレルを短くしたので、アウターから殆んど見えなくなりました。
野外で試射してみました。
ホップ調整がややシビアですがいい感じに飛びます。
フルよりもセミの方が撃ってて楽しい銃になりました。
つづく