ハンドガン用マガジンのメンテナンス | 晴れ時々くもり

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手持ちのマルイ製ガバ系のマガジンです。

この他にハイキャパ5.1、ミリガバ、MEUの放出バルブを変更しているのが各1本づつと、WA用のが数本あります。


先日のミリガバのメンテの記事を読んでくれたリア友が、参考にして手持ちの銃を弄ってたらしいのですが、マガジンの分解ってどうやるの?と聞かれました。

取説にも分解図が載ってたと思うし、おそらくネット上にも情報があるハズなので省略したのですが、聞かれのでアップしてみます。



ミリガバ用はもう処理済みなので、その友人と同じ機種のハイキャパ用をやってみます。



銃のベースは5.1ですが、マガジンは4.3のステンレスモデル用です。

最初は気のせいかと思ったのですが、従来型のマガジンよりも冷えに強いです。



正しい分解手順とか知らないので自己流分解方法です(^_^;)

まずタンクに残ってるガスを抜いて放出バルブを外します。

バルブレンチがあると便利ですが、無くてもマイナスドライバーを上手く使えば外せます。



マグバンパーはポンチ等でストッパーを押し下げて、指でスライドさせたら外せます。



注入バルブとボトムの固定ネジを外します。

マガジンスプリング等が飛び出すので注意してください。



リップは横のシャフトをポンチで抜けば外せます。



機種ごとに多少の違いはありますが、付いてるネジ等を全て外したら分解できます。

パッキン類以外はパーツクリーナーで軽く洗浄しておきます。



各パーツのパッキンとガスケットに変形や破損がなければシリコングリスを塗ります。

その他のガスが触れる部分はシリコンオイルをスプレーしておきます。

マガジンのガス漏れの原因は、最も多いのがボトムのパッキンです。

パッキンにグリスを塗るだけで大抵は直ります。



マガジンケースの内側もパーツクリーナーで洗浄して、こちらにはシリコンオイルをスプレーしておきます。



逆の手順で組み立てたら完成です。

バルブやネジの締め付けトルクは緩すぎるのは論外ですが、強すぎるとパッキンが潰されてしまうので加減してください。

マガジンケースの表面にも軽くシリコンオイルをスプレーしておきます。



ついでに仲間から譲っていただいたガバ用40連マガジンもやってみます。



この機種は少し分解方法が違いました。

下の2本のシャフトを抜けばボトムが外れます。



あとは大体同じ方法で分解できました。


皆さんマガジンの保管ってどうされてますか?

自分は極少量ガスを入れてますが、空の状態で保管してる人も多いです。


おわりニコニコ