テレビを処分したのが2年半前。
テレビ無しで迎える新年も3回目なので、なにを今さら!
なんですけど
「テレビなくて困らない?」
「テレビないとか、信じられない」
と言われることがあまりに多いので、
今日はこれにお答えしようかと思います(笑)
テレビを撤去した経緯は、2年半前にブログにも書いています
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パソコンでは見られないDVDレコーダーのハードディスク内の映像や
VHSの取り込み・保存にちょっと手間取りましたが、問題はそれくらいでした。
NHKの解約も予想外に楽だったし・・・
家でテレビがついていないと、自分たちの発する音しか聞こえないのが
私は「快適」と感じましたが、
それを「淋しい」と思われる方もいるでしょうから
いちがいには言えないですが・・・
ホント、オススメ!
テレビという家財を捨てたこと以上に、精神的な「断捨離」ができた気がします。
そして、2年半たって、困ったことは・・・?
思いつかないけれど、
あえていえば、地震の時、反射的にテレビをつけていたけれど、
PCだと操作が必要なことくらい。
あと、NHKの大河や朝ドラの好きな人に話をあわせられないことくらい。
(そういう友だち、いないので助かってますが)
だからこれは「ない!」といってよいと思います。
それよりも、たまに外でテレビを見ると、
「偏向報道のひどさ」や「番組のレベルの低さ」が
毎日テレビをみている人よりは強く感じられる気がします。
放送局によってバラバラなら見比べる意味もあるけれど
どこも同じようなことを垂れ流してるだけ。
こんなのをつけっぱなしにしていたら、いいように
洗脳というか、誘導されちゃいますよね。
私たちの世代だと
「うち、テレビがないから・・」というと驚かれることが多いですが
若い世代ではめずらしくないようです。
同じように、単身世帯でも持ってない人けっこういますね。
ひとり暮らしを始めるタイミングで「テレビとさよなら」する人多いんでしょうけど
自分の意志でさよならするのも「あり」じゃないかと思います。
テレビのない分、配信動画をみてるかというと、
リストにあげた映画もなかなか見られていないんですが、
年明けにはU-NEXTにも加入しようかと思っています。
(これは錦織のテニスの試合を見たいという夫の意向)
月額2,189円というのは、Netflixやamazonプライムよりは高いけど
NHKの衛星放送受信料1,950円とあまり変わらないというのには、改めてびっくり。
(これでもちょっと安くなってて、去年までは2,170円でした)
これもテレビ離れに拍車がかかってる大きな理由かもしれませんね。