カンヌで開催されていた国際映画祭で、
コンペティション部門の受賞結果が報道されていたので
ノミネート作品と受賞作をメモしておきます。
もちろん今現在、日本では未公開だし
受賞作が必ずしも公開されるわけでもないですが・・・
All We Imagine as Light(原題)パヤル・カパディア グランプリ
Anora(原題)ショーン・ベイカー パルムドール
Beating Hearts(英題)
Bird(原題)
Caught by the Tides(英題)
Wild Diamond(英題)
Emilia Perez(原題)ジャック・オディアール 審査員賞 女優賞
Grand Tour(原題)ミゲル・ゴメス 監督賞
「憐れみの3章」 ヨルゴス・ランティモス 男優賞(ジェシー・プレモンス)
Limonov: The Ballad(原題)
Marcello Mio(原題)
Megalopolis(原題)フランシス・フォード・コッポラ
Motel Destino(原題)
Oh Canada(原題) ポール・シュレイダー
Parthenope(原題)パオロ・ソレンティーノ
The Apprentice(原題)
The Girl with the Needle(英題)
The Shrouds(原題)デヴィッド・クローネンバーグ
The Substance(原題) コラリー・ファルジャ 脚本賞
The Most Precious of Cargoes(英題)ミシェル・アザナヴィシウス
Three Kilometres to the End of the World(英題)
The Seed of the Sacred Fig(原題)モハマド・ラスロフ 特別賞
パルムドールもグランプリも知らない監督作品で、えっ!と思ってしまいましたが
ともかく名前だけは憶えておくことにします。
特筆すべきは、未公開なのに邦題が決まっている「憐れみの3章」
実はホワイト・シネクイントの「公開予定作品」のなかに
ず~っと前から「2024年公開予定」として載っていたので、気になっていました。
カンヌの結果を受けて、
9月27日の公開日が決まったようです。
左からエマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、ウィレム・デフォー。
「哀れなるもの」のヨルゴス・ランティモス監督で、
キャストも豪華です。
カンヌではジェシー・プレモンスが男優賞を獲得。
期待が高まります。
9月公開というのはちょっと遅いですけどね。