昨日東口を書いたので、勢いで「西口」に来ましたけれど、

前回書いたように、高架工事完了して東西がつながったのは

1998(平成10)年になってからなので、

「昭和の赤羽駅西口」って、ほとんど行くことがありませんでした。

国際興業バスの定期を買っていたことくらしか思い出せません。

 

まあ、今日のところはトピックだけたてておいて、

なにか思い出したら、「追記」で伸ばしていきたいと思います。

 

 

北区の地形はなかなかすごくて、東側は荒川と隅田川と新河岸川が合流して

墨田区や江東区並みの海抜ひとけたの低地なのに

西側は地形マニア垂涎の 武蔵野台地の切り立った崖の上にあります。

赤羽駅の東と西では大違い。

 

 

 

(ここは岩淵のほうが先に開けていたから)

赤羽駅をもっと北に作っていれば都電赤羽(赤羽岩淵)との乗り換えが楽なのに・・・

と思っていたのですが、

これを見る限り、鉄道駅を作れる平坦な場所はここしかなかったみたいです。

京浜東北線はぎりぎり崖下を通しましたが

新幹線と埼京線は、しかたなく八幡神社の下にトンネル掘ってますからね。

 

 

そういえば昔、アシスト自転車と自転車用のナビを買ったとき

調子に乗って、この辺まで遠征したのですが、

当時のナビは高低差を全く無視してガイドしてくるから

こういう崖みたいな場所では使えず、酷い目にあいました。

 

13年前にブログで愚痴っていました(笑)

 
 
今のナビはもっと性能アップしているでしょうが、13年前はこんなものでしょうね。
(スマホにもまだナビは付いてなかったと思います)
いわれた通りに進まないと
「新しい経路をさがしています」
と(ちょっとキレ気味に)大声で繰り返されて
まわりの視線を感じて かなり恥ずかしいし、
赤羽台で懲りてからは
ナビよりも地形図を優先するようになりました。
 
 

東京人10月号の特集は「赤羽台団地」でした。

ここも含め「赤羽台」は前に自転車で懲りたトラウマがあるので

正直、気が進まないのですが、

「北区のガイド付き街歩きイベント」を見つけてみようかな。

 

あと兵器補給廠への貨物線の廃線跡が公園に整備されていたり

このエリアは、まだまだ楽しそうです。

 

 

 

小田急タイムさんが赤羽駅西口の動画をアップされていたので

とりあえず貼らせていただきます。