都内の公園だと球技が出来ない場所が増えています。

 

理由として、他に遊んでいる子供にボールがぶつかるのは危険というのは理解します。

 

しかし最近多いのは、近所に住み老人が子供の声や球技の音をうるさいと感じ、自治体などの管理者に訴え、制約するケース。

 

これは、酷いことだと思います。

 

今の老人が子供の頃である、例えば1950年代や60年代でも近くに老人がいる場所で、子供達は球技で遊んでいたと思います。

 

今の子供には、ゲーム機やスマホ、タブレット、テレビに漫画など、娯楽と呼べるものは多いですが。

 

1950年代や60年代だと子供の娯楽も少なく、野球をやっていた少年は多かったでしょう。

 

また、今より子供の数も多かったので、子供の声や球技の音は今よりうるさかったと思います。

 

住宅の防音設備も異なるとおもいますので。

 

しかし、多くの老人たちは子供達が例えば18時位まで野球で遊んでいても、まどを割ったなどの出来事がなければ好きに遊ばせていたと思います。

 

今は、球技で遊ぶ子供も減っているのに、その子供達からも機会を奪おうとしています。

 

これは、怖いことです。

 

自分たちが良ければ他人は関係ないといった行動のように思えます。

 

子供達は、将来の日本を支える貴重な存在です。

 

少しの我慢も出来ないのであれば、人里離れた山の中で済めば良いと思うのは横暴でしょうか?