6月21日に、蓮舫氏の公職選挙法違反に対する告発状を弁護士・税理士である藤吉氏が東京地検に提出しました。

 

これで東京地検は少なくとも、蓮舫氏への捜査(調査)を行い、嫌疑がどうであるかの確認が行われます。

 

ちなみに、告発状の受理は告発状に不備がなければ受理されます。

 

事件性の高い・低いとは全く関係ありません。

 

この公職選挙法違反で一番の問題は、選挙に不慣れな新人立候補者が選挙の事だけを考え勇み足になってしまったのではなく。

 

過去の参議院選挙に4回立候補を行い4回当選した、中堅・ベテランの現職議員であること。

 

また、弁護士という法律を熟知している肩書を持つ枝野氏も一緒に活動していることです。

 

告発状は、何故、6月21日に提出をされたのか。

 

事前に選挙運動を行ったとしても、該当の選挙に立候補をしないと、公職選挙法違反に問われないためです。

 

蓮舫氏が自らの事前運動に問題があったと、立候補を取りやめれば、事前運動ではなく、単なる活動(運動)になるため。

 

事前運動を行い、実際に立候補をすることで、公職選挙法違反の一つである事前運動に問われます。

 

おいらは詳しくは見ていないのですが、石丸氏も事前運動を行ったとの記事も見ました。

 

確かに知事選は、前職が問題なく知事活動を行い立候補すれば実績もあるので、強いのは当たり前です。

 

だからと言って事前運動をしても良いとはならないので、この件は厳しく捜査(調査)してもらいたいです。