今回の東京都知事選挙。

 

やはり、カオスな状況になっています。

 

今回はポスター問題について。

 

一つ目は、NHK党のポスタージャック問題。

 

NHK党の立花党首のYouTubeはたまに見ます。

 

また、NHK党の浜田聡参議院議員の委員会質問のYouTube切り抜きも見ますが、野党の1年生議員としては的を得た質問をしていると感心します。

 

NHKの存在は、NHK単独の問題だけにとどまらず、テレビが置いてあるだけでNHKとの視聴に関する契約を結ぶ必要があることから、TVを持たない若者などが増加しており、それがTV全体の視聴機会減少に繋がっています。

 

これらの問題提起を行い行動している姿勢はとても良いのですが、選挙になると悪ふざけをするような姿を見せ、多くの有権者がウンザリしています。

 

確かに、NHK党は埋没しやすい政党ではありますが、もう少し地道に支持者を増やしても良いと思います。

 

今回の24人立候補も政権放送で多くの時間を使用し「NHKは不要」を訴えることが目的と立花党首は言われていますが、ポスターの権利を外部に販売するなどして、批判が集まっています。

 

ここの活動の仕方は、もう少し考えるべきです。

 

次に、河合ゆうすけ氏のポスター。

 

これは論外でしょう。

 

彼は埼玉県草加市の市議会議員選挙では定数28に対し23位で当選していましたが、都知事選への立候補により草加市議会議員は自動失職しています。

 

やはり、有権者もかわい氏の政治活動を理解した上での、投票が必要だと思います。

 

つばさの党の際と同様ですが、選挙期間中で捜査段階であるので、警告が出されました。

 

直ぐにポスターを剥がしたため、罪に問われる可能性は低いと思いますが、貼られたポスターは冗談抜きにして裸体に近い状態でした。

 

参考までに、記事最後にポスター画像を添付します。

 

テレビでもこのポスターではモザイクを入れるしかないので、実際に見られた人は少ないと思いますので、ご参考にどこまで酷いか見てください。

 

特に女性の方は強い不快を感じるかもしれません。ポスター添付まではかなりの行間を空けていますので、見る・見ないは自己責任でお願いします。

 

このようなポスターを子供も見られる場所に貼っているのは、表現の自由ではなく、問題にしか感じません。

この人は、一体何票を獲得するのでしょうか?