投資初心者で元本割れが怖い場合などはiDeCoで「定期預金」などの商品を選択すれば、普通に銀行預金をするよりも税金が控除されますので、お得だと思います。
おいらも、iDeCoを始め10年位は「定期預金」のみの運用としていました。
投資は損をするかもしれず、怖かったからです。
また、30代の頃に預金も少ない中で投資を行い元本割れとなった際など、仕事も手に付かずにお金の心配をし、元本まで回復した際に直ぐに売却した失敗もあったからです。
ただ、コロナに入ったあたりから、投資などについてYouTubeを中心に勉強を行い、短期の利益を考えず、長期の利益で運用することについて理解しました。
また、その期間はiDeCo以外の金融商品に手を出し始めた時期です。
最初は金預金。毎月5,000円程度の積み立てをしたいとなり、金を毎月1gずつ購入しました。
結果として5年位で30万円を少し下回る利益が出ています。
そして、この後記載する変額預金を始め、最後にiDeCoで投資商品の購入をしています。
iDeCoは昨年の3月頃に投資を始めていますが、1年で25%程度の運用益を出しました。
iDeCoもNISAもご自身の預金などの金融商品の選択肢の一つとしてご利用ください。おいらもiDeCoは行っていますが、それとは別に30年前に契約した年金保険や財形預金など安全性の高いお金もあり、余裕資金の中でiDeCoを行っています。
今年から新NISAが始まり新NISAデビューした方も多いですが、同時に直ぐに辞めた方も多いです。理由はイスラエルがイランへ報復攻撃をした際などに、アメリカを中心に大幅な株安になり、元本割れを起こしたためです。
ただ、このニュースも数日間で決着し、また上昇カープを描いています。
投資商品では、株価が下落したタイミングを狙い、安く優良な株を購入し、順調に株価が上昇した段階で売るなどして利益を出します。
なので、株価が下落した事が全てが悪いニュースではありません。
おいらは、変額保険もで俗にいう「オルカン」やっていますが、コロナの際にはやはり元本割れをしていました。
ただ、現在は150%を超える変動率となっており、当初の予定を大きく上回っています。
投資商品は短期ではなく、長期での運用するものだと考えてください。1つめに書いた余裕資金で運用する理由の一つでもあります。
投資商品では、「オルカン」(オール・カントリー・ワールド・インデックス:全世界株式」やS&P500などを選択しておけば、今の所は大きく負ける事はないと思います。
最後に、投資は元本割れの危険性もある商品であり、自己責任で行ってください。
こんな感じで、如何でしょうか?