立憲民主党の蓮舫氏が都知事選への立候補を表明。

 

6月2日の街頭演説では、事前の選挙運動が禁止されているにも関わらず、都知事選の投票を促すようなコメントを行い物議をよんでいます。

 

都知事選に立候補するために、立憲民主党に離党届を出したにも関わらず立憲民主党は離党届を受理し離党を認めず、都知事選に正式に立候補して自動離党となるのを待っている様子。

 

都知事選に敗れた場合、年内に行われるといわれている衆議院選挙に出馬をするため、党としては離党させず、自動離党からの復党され公認候補としての出馬を考えているのかな?

 

また、一番の疑問は、共産党の公式の応援を受け入れたこと。

 

現時点では、蓮舫氏はビラを作成していませんが、共産党が蓮舫氏の顔写真入りの公約とも思える内容を記載したビラを作成しています。

 

このビラに対し、蓮舫氏は抗議をしていないのですから、認めたことに。

 

正直、共産党の応援を受け入れることで、共産党支持者の票を伸ばすことは可能ですが。

 

同じくらい、共産党を全く認めていない人の票を逃がすことにもなります。

 

泉立憲民主党代表は、仮に政権野党となった際に共産党との連立は行わない事を明言し、蓮舫氏に対し推薦しない可能性を示唆しています。

 

立憲民主党の支持組織である連合の東京連合は、小池氏を支持を表明しており、連合は共産党とは対立関係にありますので、仕方がないと思います。

 

泉代表に対し、蓮舫氏は厳しい言葉を何回も発していました。

 

泉代表としては、蓮舫氏と距離間を持ちたいのかな?とも考えてしまいました。

 

この記事を急いで書いたのは、週末には都知事選挙が始まるためです(笑)