昨年、沖縄県で無免許運転で人をはね、その後亡くなった時間。

 

裁判があり、懲役2年4か月となりました。

 

最初に言いたいのは、無免許で人をはね、亡くなった事件に対し、検察の求刑が懲役3年はあまりにも短くないですか?

 

免許を持っている人が運転している中、運転手の過失だけでなく、亡くなった人に過失がある事件でこの量刑なら理解できますが。

 

無免許運転での量刑としては、軽く感じますし、遺族がどのように感じているのかも気になります。

 

もう一つこの事件での問題は、脳疾患で半身不随となった被告が、左手足だけで運転をしていたこと。

 

おいらは、免許を持っていますが怖く、自分で運転をする気には全くなります。

 

運転をするというのは、かなり責任がある行為だと思います。

 

また、被告はそもそも運転免許の取得歴が無いというのも更に、驚きです。

 

最初は、免許証を持っていたんですが脳疾患があり自主返納した後に、運転をしたのかと思いました。

 

かなり極悪な事件だと思いますが、この量刑はどうなのかな?と思います。

 

そもそも、通常の刑務所ではなく医療刑務所に収容され、刑期期間中に何もせずに終わってしまう。

 

恐らく禁固刑から懲役実刑にした事で、量刑を重くしたのかもしれませんが。

 

人の命が、あまりに軽いように感じてしまいます。