マイナカードの電子証明書は5年間が有効期限で5年を超過すると使用できません。

 

写真などを取り直すのは10年に1回ですが、マイナカード事態は5年毎に新しいカードを使用することになります。

 

上記の記事では、「高齢者は有効期限があること自体知らない」との見出しですが。

 

高齢者の利用者が何名いて、何名の方が「有効期限があることを知らない。」と話しているのでしょうか?

 

病院に行くと、良く国民健康保険の保険証切り替わりのポスターが貼ってあります。

 

ようは、古い国民健康保険証を提示する人が多いので、切り替わりを周知するポスターを貼っていると認識しています。

 

ということは、現状の健康保険証に関しても、切り替わった事を認識していない人が多いのだと思います。

 

また、正直このような問題は、年齢関係なく発生すると思います。

 

「高齢者は有効期限があること自体知らない」との見出しだと、高齢者は全員、有効期限があることを知らないと誤認しますが、そんな事はないでしょう。

 

多分、アンケートを取ったら、全年齢で一定の割合で「有効期限があることを知らない」人がいると思います。

 

例えば免許証だと更新のお知らせが届き、それを持って運転免許試験所などに足を運び更新することになります。

 

マイナカードでは「本人にお知らせも届かず、自分で更新時期を認識しマイナカードを更新しないといけない」とは到底思えないんですよね。

 

正直、医療機関の一部がここまでマイナ保険証の廃止を求めている理由が分かりません。

 

おいらの邪推ですが、今までは例えばいつもと別の人が保険証を持参して利用しても見逃し、医療機関側が不正利用を見逃すことで、売り上げを上げていた機会がなくなるから、廃止しているようにしか思えないんですよね。