元学校用務員の空さくら容疑者は、2023年12月に逮捕されました。

 

容疑は、当時長崎市内に住む15歳の女性にわいせつな行為をした外、北海道の自宅に誘拐しています。

 

その後逮捕・起訴され、5月22日に懲役3年執行猶予5年、保護観察3年の判決がありました。

 

その後、釈放されましたが。

 

5月23日に、長崎市内に住む女子高校生を保護者に無断で連れ出し、市内の宿泊施設に滞在させるなどして誘拐の容疑で逮捕されました。

 

判決後に釈放され、翌日に同じような犯行に及び逮捕されるなど、異常としか思えません。

 

最近、未成年に対する犯罪のニュースが増えたように感じます。

 

これは、単純に現代でこのような事件が増えたのか、それとも昔からこのような犯罪は多かったのですが、現代になり声を上げやすくなったのかは、分かりません。

 

ただ、これだけ犯罪が増加しているのであれば、対策を厳しくすべきでしょう。

 

今回の最初の犯行もわいせつな行為に及んだ上で、北海道の自宅に連れていくなど悪質な犯行。

 

それに対し、執行猶予付きの判決が妥当であると考えにくいです。

 

また、今回は女性が女性への犯罪ですが、男性が女性への犯罪でも判決は同じだったのでしょうか?

 

被害者と和解しているなどの条件があるかもしれませんが、被害者にトラウマが残る可能性は高いと思います。

 

未成年への性的犯罪に対する刑罰、また出所後などの監視を厳しくするべきだと感じます。