もう一つ、おいらがやっているのはideko。

 

NISAと同じように語られる事が多いですね。

 

NISAとの違いは、一度始めると月々の掛け金を減らす(最低千円)ことができても0円にはできないこと。

 

また、原則60歳まで途中解約することもできません。idekoの目的は、国民年金や厚生年金とは別に個人で老後資金を作ることが目的だからです。

 

大きなメリットは、税金の控除で月2万円で年に24万円を掛け金にすると24万円は所得から控除されます。

 

所得税、住民税の対象額から外れます。これがNISAとの一番の違いかもしれません。

 

また運用中の運用益に関しても課税対象外になります。

 

例えばidekoの中で商品の買い替えをした場合、本来であれば売った際に運用益が出ていれば20%の課税対象となりますが、それも対象外となります。

 

デメリットといえば60歳以降に受給する際に、課税対象となるのがNISAとの違いです。

 

おいらも投資には全く興味ありませんでしたが、会社が枠組みを作ってから、上限である25,500円を毎月掛け金としています。

 

投資商品の中に「定期預金」があり、これだと元本が保証された上に、節税効果が高かったからです。

 

ただ、2023年の3月頃にいくら積み立てているのか確認すると10年以上積み立てており、250万円を超えていました。

 

そこで、2つの投信と金の商品を購入し一年間運用すると、70万円を超える運用益がでています。

 

全額、S&P500にしていれば100万円を超える運用益でしたので勿体ないともいえますが、おいら自身が選択をしたので、仕方がないことです。

 

昨日と今日の記事の投資類は、あくまで余剰資金です、これ以外に、老後に備えた資金や急に生活に困窮した際の資金があるため、行っています。

 

もし、カツカツの状態で投資を行えば資金が減ることが怖く、昨日の記事にかいたように損切をするかもしれません。

 

銀行預金で何かあった際の余剰資金を持つことは重要ですが、一部を投資にまわし、円の価値が目減りしている現状の対策を行ってみても、良いのかもしれません。