職務質問とは、警察官職務執行法2条1項で定められており、察官が、現実に罪を犯したか、もしくは罪を犯そうとしている者と疑われる者などに対して、停止させて質問をすることです。

 

警察官に肖像権があるかとの話になると、微妙になります。

 

警察官が違法な職務質問を行う可能性があるので、職務質問をする間、警察官を撮影することは肖像権侵害に問われないと考えられるケースもあるみたいです。

 

問題なのは、このような動画をTwitterやYouTubeにアップすることで、警察官の顔などが拡散されることは問題のように思います。

 

上記動画も、気になる点はあります。

 

一つは、鞄を床に置いていること。「鞄の中身を確認させてください」と言われ拒否し、鞄を床にぶちまけ見たかったら拾ってみろとでも言ったのでしょう。

 

また、逮捕されていないのに、逮捕と連呼していること。

 

何もやましい事がなければ、数分で対応は終わります。

 

おいらの場合一番の直近では、7~8年前ですが赤信号を道路状況を全く確認せずに渡ってしまい、職質を受けました。

 

警察官も何も気にしないことを不審に思ったみたいですが、運転免許所から警察署へ問い合わせ過去の犯罪歴もないことからすぐに開放されました。

 

買い物帰りだったのですが、生鮮食品があるので日陰に荷物をおかせてほしいと説明すると、少し移動し置かせてくれました。

 

今回の投稿者は職質をする警察官を悪だと思っていますが、犯罪の未然防止などにもつながっているので、大切なことだと思います。