ニューヨークにある日本人が経営する二つ星のお寿司屋さん。
フードインフルエンサーの女性が、男性友達数人とお寿司屋さんに行きました。
お寿司屋さんでは、コース料理を頼んだみたいで、5~6種類のおつまみが提供された後に、お寿司が提供されました。
その際、女性の握りは男性の握りと比べ小ぶりになっているにも関わらず、料金が同じだったことに対し、不満の動画をアップしました。
メディアがお寿司さんに取材をした所、「初めて来られた女性のお客様に対しては、すし飯を小さくするか確認をしている。もちろん、断ってもらっても構わない。コースの途中で満腹にならず、最後まで美味しく召し上がっていただくため。」と答えています。
これは、このお寿司屋だけの話ではなく、おまかせの場合は他のお寿司さんでも同様みたいです。
このインフルエンサーは、この状況は理解をした上で、「性別に対するネガティヴだ。伝統を守るのはいいが、グループ1人だけ女性の時に差をつけるのはやりすぎ。」と話をしているみたいです。
この記事のタイトルを見た際に、恐らく「おまかせ」の時に、しゃりを少し小さく提供しただけの話だろうなぁと思ったら、その通りでした(笑)
お店としても、無条件に女性だから小さいしゃりを提供している訳ではなく、本人に確認をしているので、食べる自信があれば断ればいいだけのこと。
おいらの感覚だと、ネタの部分も小さくなって料金が同じなら疑問もありますが、しゃりだけ小さくなるのであれば、料金差なんて大した金額ではないと思っています。
これって、お店の配慮だと思うのですが、この女性には全く通じていないってことですね。
ちなみに、この動画のコメントには、お店の配慮だと指摘するものが少なくなかったみたいです。