3月8日・9日と日本のアニメ界にとって、とても大きな訃報が流れてきました。

 

3月8日には、Dr.スランプ(アニメではDr.スランプ アラレちゃん)たDRAGON BALLの作者である鳥山明先生が3月1日にお亡くなりになっていた事が公表されました。

 

3月9日には、ちびまる子ちゃんのまるこ役の声優を務めているTARAKOさんが亡くなったことが公表されました。

 

お二人とも60代とお若い年齢であり、日本のアニメ界を牽引した人なので、驚きを隠せません。

 

鳥山明先生に関しては、海外でもとても大きなニュースになっています。

 

中国外務省の報道官が記者会見で、哀悼の意を表明したことが、このニュースの大きさを表していると思います。

 

BBCニュースのキャスターは、自身が子供の頃にアニメを見て影響を受けたことを説明しながら、報道したとの事です。

 

孫悟空の声優をしている野沢雅子さんは、自身より20歳位年下が亡くなったことを受け入れるのには時間が掛かったみたいです。

 

TARAKOさんも、まるこちゃんの独特の話かたがキャラクターにピッタリで若いころは良く見ていました。

 

ダンガンロンパというゲームが好きなのですが、敵役のモノクマというキャラクターをドラえもんでおなじみの大山のぶよさんが声優をしていました。

 

ただ、諸所の問題で降板することになり、TARAKOさんにバトンタッチ。

 

なかなか難しい役どころでしたが、無事に努めていました。

 

まさか、こちらも、大山のぶよさんより先にTARAKOさんがお亡くなりになることは想像していませんでした。

 

今日、放送されるちびまるこちゃんでは、テロップを流すか何かするのかな?

 

お二人のご冥福をお祈り致します。