れいわ新選組の大石共同代表が衆議院政治倫理審査会の後に、ポストした内容が一部で物議を醸しています。

 

この日は、西村前経済産業大臣への審査会を傍聴。

 

審査会の冒頭で院長が「膨張の皆さんも不規則発言(やじ)をしてはいけません」と注意喚起しています。

 

審査会が始まると、普段の委員会などと異なり、ほぼ男性だけで張り詰めた空気だったとか。

 

そこで、大石共同代表は「大声でヤジを飛ばせば退場になるかもしれない。」と思い、小声でヤジをしていたとか。

 

小声と言っても、周辺にいる他の傍聴者や西村さんには聞こえるように言っていたみたいです。

 

すると、自民党所属議員が、大石共同代表をみたとか。

 

その後、共産党の穀田恵二国対委員長が大石共同代表をにらみながら「黙っとけ」と注意したみたいです。

 

普通の人の感覚なら、ヤジをするなと言われた場所でヤジをしたので、注意を受けたと考えるでしょう。

 

しかし、大石共同代表は自身が女性である事と、れいわ新選組が小さな政党なので、穀田議員が自分を下にみて、このような発言をしたと考え、ポストしています。

 

まず、国会は議論する場所であり、ヤジを飛ばす場所ではありません。また、普段から大声でヤジを飛ばすことで、国会議員の仕事を全うしたと考えているのでしょうか?

 

最初に委員長が注意喚起をしても、普段より小さな声でヤジを飛ばせばよいとの思考が怖いと思います。

 

最後は、穀田さんもヤジを飛ばしたみたいですが、何がきっかけになったのかな?

 

国会でヤジして仕事を全うしたと考えているのなら、愚かだと思います。