すいません。またまた新幹線の話題です。

 

台湾新幹線が新車両導入にあたり、どこの国の車両を購入するのか話題になっていました。

 

(5)政治案件なのに政治不在 車両更新商戦で見えた日台関係の真実|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

 

一年前に、日刊デジタル現代が配信をした記事です。

 

おいらは、電車が好きなので、この記事を読んだことを覚えています。

 

記事内では、日欧中で新幹線車両の受注を巡り争いを続けましたが、日本が一番最初に脱落したというもの。

 

記事内では、台湾新幹線が日本の新幹線技術を利用したのは、当時の親台派の議員達が台湾などに売り込みをしたことによるもの。

 

今の国会議員は、勇ましい声をあげるものの、実際に動くことはなく、敗れたといった内容です。

 

ただ、疑問に思っていたのは、台湾新幹線の技術はハードとソフトが一体化したもの。

 

車両などのハード技術に加え、新幹線を安全に走行させるための「新幹線運行管理システム」も提供されています。

 

このソフトも一体化しての技術なのに、車両だけを他国の車両にできるのかな?と考えていましたが。

 

台湾新幹線、日本製車両を購入 1240億円で(時事通信) - Yahoo!ニュース

 

日立製作所や東芝の日本企業連合から、12編成を購入することで合意したとのことです。

 

台湾は、「安全性や価格を総合的に判断」と発表しています。

 

新幹線開業以降、新幹線が原因となる人身事故が1件も発生することなく、走行することは日本の技術です。

 

また、ピーク時には在来線同様、数分おきに、東京と大阪間の走行を実現しています。

 

日刊現代デジタルは、単に日本を貶めたかったのかもしれませんが。

 

やはり、事実を確認し記事にする必要は最低限あるのではないでしょうか?