ロシアがウクライナ侵攻を行い、1年が経過しようとしています。

 

ロシアのプーチン大統領は、タレント出身のゼレンスキー大統領は、直ぐに西側へ逃げるため、簡単に制圧できると考えていたのでしょう。

 

しかし、ゼレンスキー大統領は国内に留まり、西側諸国に対し、武器などの提供を要求し、ロシアとの国交を止めるように求めました。

 

その結果、多くの西側諸国はロシアとの関係を弱める事に。

 

結果として、天然資源が豊富なロシアからの輸入が困難になる事で、資源価格が高騰。

 

日本では、アメリカの公定歩合引き上げからの円安がダブルパンチとしてお見舞いされ、久々のインフレ状況になりました。

 

円安はうロシアのウクライナ侵攻が無くても起きていた可能性はありますが、資源価格高騰の要因はロシアにあります。

 

そんな中、政府が1月に行った世論調査で、ロシアとの関係が良好だとして人は3.1%となり、過去最低との事です。

 

おいらは、逆に驚きました。

 

この状況下で、ロシアとの関係が良好だと思う人が3.1%もいる事についてです。

 

何をもって、良好だと思うのか、全く理解ができません。

 

日本の北西に位置するため、過去から現在、そして未来でも大きな影響力があると思います。

 

願わくば、プーチン大統領が何らかの事情で消え、西側寄りの政府になれば良いと思います。

 

それでも、中国と北朝鮮の脅威は日本に残りますので。