たまたま、テレビニュースを見ていた時にパネルに記事のタイトルにもなったパワーワードを見て、写真を撮ってしまいました(笑)
これは、数年前までの韓国で言われていた言葉みたいです。
日本の30年前のバブル期と同様に土地神話があり、住宅価格が高騰していたみたいです。
なので、借金をして高額な住宅を購入しても、高く売れるから儲かるみたいです。
年収の6割位を返済額に充てていたとか。
年収400万の人が240万を住宅ローンの返済に支払うとか、あり得ないですよね。
おいらも今のマンションを買う時に、同じ部屋タイプの二階上がキャンセルになったので、購入を勧められました。
金額としては、200万円の違いです。
都内での住宅購入になると、数千万単位になる事がざらです。
なので、普段はスーパー等で少しでも安い商品を購入している人でも、オプションで数十万~数百万追加となっても、簡単に追加するとか。
200万円を35年ローンで返済するとなると利子も含め5千円増加となります。
たかが、5千円なのか、されど5千円なのか。おいらは、別に高い部屋が良かった訳でもないので、断りました。
35年ローンで購入しましたが、ある年齢で一括返済する事は計画しており、その際の負担を減らすためです。
さて、韓国では昨年の夏に日本の住宅バブル同様に金利の引き上げと、紙幣の供給減を行いました。
その結果、バブルは崩壊。
金利が上昇した事で、月々の返済額も上昇し、仕事の他に複数のパートやバイトを掛け持ちしているとか。
無論、住宅を売ろうと思っても売る事さえ出来ません。
無理な借金での、住宅購入は本当、怖いですね。
東京もオリンピック終了後にバブルがはじけるとの意見がありましたが、現状では上昇が続いています。
おいらは、リーマンショック時の住宅底値で購入しましたが、今後、東京でもバブルは弾けるのでしょうか?