新聞社の読者投稿欄に若者からの投稿があって酷い内容でした。
中学生の男性が、混んでいたバスでソファーに座った状態で乗車していました。
その男性は、お年寄りた身体が不自由な方が混んだバスに乗車する際には席を譲っていたみたいです。
バスに乗っていると、バッグを背負った60代位の男性が乗車をしてきたのが見えました。
そこで、「この席、よければ座ってください。」といつもの調子で席を譲った所、返ってきた返答は。
「ふざけるな」
男性が戸惑っていると「近頃の子は学校のマニュアル通りに動かされて悲しいな。本当は座りたいはずなのに、ヘコヘコ席を渡してねぁ。嫌々な事ぐらい、これ位都市とったらわかるの!」と言われたとか。
本人は、いつも通り笑顔で席を譲ったのに、嫌々と言われています。
この男性は、今回の60代位の男性が特別プライドが高くこのように言われたのか、他の人も席には座っていたけど、同じように嫌な気持ちにさせていたのか分からず、戸惑い。
もし、後者であるならば、自分は不幸を振りまいていた事になると書かれていました。
これは、60代の男性が悪いですよね。
60代で年寄扱い(もしかしたら、もっと若いのかな?)された事に、プライドが傷ついたのかもしれませんが。
日本の良い所の一つに、譲り合いの精神があると思います。
おいらの感覚でも、子供の頃のお年寄りは優しい印象がありますが、最近のお年寄りは気難しい人が増えたと思います。
特に、男性のお年寄りです。
おいらも年々、年を取ってはいますが、若い人が良いと思って行った行動を踏みにじる真似をしてはいけないと改めて思いました。