岸田内閣の支持率低下に歯止めがかならないですね。
問題となっているのは、大臣の任命責任。
確かに、任命した大臣の不用意な発言や金銭トラブルで。辞任が多いですが。
本人が何か問題を起こした訳ではないです。
安部元総理のモリ・カケ問題や桜を見る会問題、菅前総理の発言時に資料を見ることに比べればですが。
国民の多くが、岸田さんを見限っているとしか思えません。
衆議院・参議院ともに、自民党のみで過半数を占めており、総理に実行力があれば、政策を行う事ができますが、実績が思い浮かばないですからね。
政権支持率は26.5%の低水準。
政権存続の危機とも言われる20%台を4か月キープしているとか。
菅前政権の政権末期状態に近づきつつあり。
一部には、菅政権復活の待望論もあるとか。
ただ、面白いのは自民党支持率は増加しての24.6%になっている事。
そして、立憲民主党の支持率が、3%下落の2.5%。
維新の会、公明党も下回り、支持率では野党2位の位置まで。
このままでは、政権交代は夢のまた、夢ですね。
維新の会をや国民民主党が中心となる。保守の野党が誕生し、アメリカのような二大政党が政策で争うような世の中になるのは、まだまだ先かもしれません。