カルフォルニアの高速鉄道は、アメリカで最初に開業する予定でしたが。

 

現在では、計画を縮小される事態となりました。

 

この高速鉄道計画には、いくつかの国や鉄道会社が手を上げましたが。

 

JR東日本は、途中で入札を回避しています。

 

理由は、採算性みたいです。

 

明日のテキサス新幹線で記事にしますが、鉄道に対する考え方が、日本とアメリカでは全然異なります。

 

当時のカリフォルニア高速鉄道計画では、日本の新幹線方式の良さを出せず、州が見込んでいた乗客数の確保は難しいと思ったみたいです。

 

結果的に中国が、建設計画を入札したみたいですが。

 

当初は、400億ドル(4兆2千億円)としていた建設見積もりを、770億ドル(8兆5千億円)に上方修正。

 

この建設費の高騰で、カリフォルニア州は工事区間をかなり縮小化する事に。

 

高速鉄道は、東京・名古屋・京都・大阪といった大都市を結ぶ事でメリットがあるのですが。

 

結ばれる都市が限定的になると、採算は余計に悪化すると思います。

 

実際に、開業となるのは難しいかなと思います。

 

そんな中、途中で何回か問題は発生しましたが、計画に遅れは出ながらも進んでいるテキサス高速鉄道。。

 

これは日本の新幹線方式が採用されています。

 

明日は、その事について記事にします。

 

昔の事を思い出し、鉄道関連の記事が続き、申し訳ありません。