さて、こんな事を書くと、何の事やら?と思われるかもしれませんが。
日本と英国が正式に防衛協定を結びました。
ここ数年、英国のアジアに対する関心は高く。
英国から態々、日本に艦船を派遣したかと思えば。
日本の自衛隊艦も英国を訪問しています。
この裏側にあるのは、中国の脅威というのは間違いないでしょう。
英国が香港を99年統治した後に中国に返還をしましたが。
上海統治を開始した頃は、中国政府は崩壊し残っていないか国力が落ちていると想定していました。
事実、文化大革命時の中国は国力が落ち、GDPでも上位10位にも入っていない存在です。
しかし、その後の開かれた政策により、外国資本の注入され、中国が国力を戻し。
香港返還は、中国にとって、とても良いニュースとなり、一層の発展へとなりました。
中台問題は、現実身を帯びており、米国の軍高官は数年内に中国による台湾進攻が行われていると危惧しています。
欧州もウクライナ侵攻によるロシアへの対抗で手は一杯ですが、アジアの脅威も見流せないのは事実でしょう。
日本・アメリカ・インド・オーストラリアは既に、防衛協定を結んでおり。
英国・インド・オーストラリアは、旧英国圏とした信頼性も高く、将来的には五か国による防衛協定になる可能性もあります。
軍事力を持つ事を肯定はしたくありませんが、特に東アジアは戦争の危機は高いと考えており、防衛協定を結ぶ事による、脅威を減らす努力は必要だと思います。
中国国内景気も低下しており、そのまま何もしないか、ガス抜きも兼ね台湾進攻を行うか、見逃す事ができません。