なんだだろう。

 

凄く立派な活動をしているNPO法人もたくさんあると思いますが。

 

NPO法人と聞くと、うさんくさいと感じてしまいます。

 

今回もそんなNPO法人の記事になりますが。

 

先日の記事にもしましたが、ネット界隈では、福祉や女性、子供を名目にした活動に対し、厳しい視線が注がれています。

 

前回の団体とは別団体になりますが。

 

行き場のない女性の子供を対象とした、避難シェルターを2014年に開設し、2015年に一人の子供を保護。

 

現在は5人が収容できる施設で3人が収容され生活を送っているみたいです。

 

この活動自体に、全く問題はないのですが、問題は予算です。

 

新潟県新潟市内の施設でスタッフ三名、収容された子供3人に対し、支出が1,975万5千円。

 

確かに、子供が避難をする施設を作る事は大切ですが、あまりに予算が高すぎませんか。

 

同じ施設が前年にはスタッフ三名で10人を収容し、1,804万6千円。

 

あまりに非効率的すぎます。

 

緊急用の施設に効率性を求めるのは良くないのかもしれませんが、言葉は悪いですが、一室10万円のマンションを10部屋、一年間借りても、1,200万円です。

 

新潟県ですので、ワンルームとかを想定すればもっと安く部屋も借りれると思います。

 

また、収容した子供達への食事を考えたとしても。

 

スタッフの給与が、この金額のうち、幾らを占めているのか分かりませんが、大半が給与なら、NPO団体を語った悪徳業者にも思います。

 

政府も色々な増税を考えていますが、まずはこのような無駄の多い支出の点検から初めてもらいたいです。