おいらが、良くみているネット記事で、一般財団法人 Colaboに関する記事を良くみます。

 

この団体は、東京都が若年被害者女性の支援を目的とする委託業務4団体の一つなのですが、具体的な委託内容が不明慮で、報告もまともに行っておらず、税金の無駄遣いが指摘されています。(これは4団体共通です)

 

また、政策を決定している厚生労働省の審議会に、Colaboなどの活動団体当時者が入っており、また団体当事者が予算増額を求めています。これは、自分達の予算増額に繋がり、本来は利益相反となり、当事者が参加するのは適切ではありません。

 

Colaboは、家庭や学校、友人などから迫害を受けている若年女性の衣食住のある避難場所として使われていますが、Colaboトップが少女を沖縄に連れていき、辺野古基地移転の反対運動参加や座りこみをさせていた事も問題視されています。

 

このような団体を否定する気持ちは全くありませんが、マンションかアパート、必要に応じホテルを借りるなど行い、行き場の無い若年女性を匿い、問題解決までの保護をする場所は必要だと思います。

 

ただ、問題を前面に打ち出し、活動実績は報告せず、例えば存在に疑問性を持たれると、その相手を噛みつくようでは活動の正当性があるとは言えません。

 

今、一番問題になっているのは、東京都への情報開示請求。

 

ある男性が、本件を問題視し東京都に公文書の情報開示請求を行った所、書類が開示されました。

 

開示されたといっても、黒塗りがされている書類ですが。

 

ただ、書類数が不足しているため、確認をすると、書類を紛失したとの事。

 

公文書の開示請求で、開示時に紛失した事は説明せずに開示を行い、突っ込まれて紛失したとの報告も問題ですし。

 

東京都は、公文書を紛失した場合、懲戒処分となり、懲戒理由も発表する事となっています。

 

本当に紛失をしたのなら、近々に発表されるでしょう。

 

それとも、公文書はあるが開示したくなく嘘をついたら、虚偽報告となり、これも問題です。

 

本当に大丈夫でしょうか。

 

よく「女性を食い物にする」という言葉がありますが、これらの団体が行っている事も大差なく、監督する立場の東京都も機能していません。

 

この状況は、本当に大丈夫なのでしょうか?