1999年に発生したストーカー殺人事件。

 

この頃には、『ストーカー』という言葉が全く知られておらず、被害を受けた女性が親同伴で警察に訴えても、相手にされませんでした。

 

その後、被害を受けた女性は亡くなり、社会問題化され、現在の刑罰ができました。

 

SNSによる誹謗中傷は、以前より訴えられており、情報開示請求ができ、刑罰も厳しくなりましたが。

 

未だに、ネット上では酷い状況です。

 

今回の木村さんも、番組内で男性に厳しく接した事で、多くの誹謗中傷が自身のSNSに集まったとか。

 

彼女の遺書とも言える、最後のSNSをみると、とても悲しくなります。

 

彼女は著名人なので、マスコミに取り上げられましたが、一般の中でも起きている事件。

 

与野党の国会対策委員の間でも協力して立法化に向け動く事が約束されました。

 

匿名性は、多くの情報がやり取りさせる一方、自身の発言に責任を持たなくなります。

 

そして、2チャンネル(現 5チャンネル)が昔は誹謗中傷の場でしたが、これは相手に向けて直接伝える言葉ではありません。

 

ただ、Twitterは相手のアカウントに直接伝えるツールです。

 

そのような事を理解して、使わないとダメですね。