NTT系のクラウドでデータが破壊される事故が発表されました。

 

先般、楽天カード等で発生した事故は、データセンターの工事に問題があって発生。

 

今回の事故は、ハードディスクの潜在トラブルが顕在化しての事故です。

 

これは、32,768時間ハードディスクを使用すると、システムに不具合が生じ、ハードディスクが壊れる。

 

今回は、HPがサムソンのHDDを使用しているが、そのHDD全てで発し得した不具合。

 

通常、クラウドで組んでいるシステムは、数台のサーバーで構成されており、1台や数台のHDDが壊れてもデータは壊れず業務は継続するシステムとなっているが。

 

今回の事故のように、全てのHDDで事故が発生したら防ぎようがない。

 

本当、面倒な事故です。

 

今回の事故でも、役所のデータが使用できなくなる事象が発生しています。

 

事故を防ぐ為に、今後は複数メーカーのHDDで構成したシステムを作るしかないのかな?

 

連日のニュースで、色々な課題が顕在化したなぁと感じています。