伊藤奈津子さん(乳がん Ⅳ期克服体験談)講演のお知らせ | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

8月4日(土)いずみの会の講演会がありました。

講師は黒丸 尊治さん  彦根市立病院緩和ケア科部長

 

参加者の方61名。

いずみの会会員45名、一般の方16名

 

初めにいずみの会会員の家族の方で

岡克己さんに歌を歌って頂きました。

 

コンドルが飛んでいく

サウンドオブサイレンス

彼のオリジナルの曲:遠い夏の二人。同じく 「逆転の唄」

最後にヨイトマケの歌

 

各地でコンサートをされていて、うまい!皆さん聞きほれていました。

いずみの会の講演会では、いつも最初に皆さんで歌を歌うことから始まります

今回の黒丸さんの講演内容ですが、私が一番ビビッと感じたのは

お姉ちゃん療法でした。

 

黒丸さんの緩和ケア病棟に来られる前立腺がんの末期の男性3人がいます

共に余命数ヶ月の方ばかり。

この病棟で塗り絵を主としたカラーセラピーに3人とも参加

不思議な事に3人とも腫瘍マーカーの数値が下がっていく

1年経ってもすこぶる元気。

カラーセラピストさん(看護師二人)私達のセラピーの成果だ!と、「考察」に塗り絵の楽しさ、歓び、達成感でがん患者さんが良くなってきたと書きました。

 

黒丸さん曰く、それ間違ってる。

セラピストの女性二人、共にきれいな方。

塗り絵は5分~10分で済むところ、この三人、2時間もかけている。

きれいな女性と一緒にいることにより、楽しい!ウキウキ!歓び⇒癒しの効果、癒しの空間と時間

心の状態が、がんに影響して良い結果になる典型例! 男って単純でしょ

 

そういえば私もそうでした。愛知県がんセンターに入院した時、主治医は若い女医さん

お美しい人妻!

入院中、ほぼ毎朝「斉藤さん!今日はどうですか?」と百万ドルの笑顔で来て頂けるのです

良くならないはずがないでしょう!

これで手術不可の肺がん告知から12年9ヶ月生きているんです

お姉ちゃん療法万歳です。

 

がん患者の会:いずみの会のお知らせです。

 

いずみの会に乳がんを克服された方おられますか?と

電話などでお問い合せ頂く場合が本当によくあります。

乳がんを克服された方にお会いしたい!と事務所に来られる方も、また多いのです。

いずみの会の会員さんの中で乳がんの方は100人を超えています。

 

昨年の4月に伊藤奈津子さんの体験談発表(乳がんステージⅣ、肝転移)をして頂きました。

現在は、いずみの会でボランティアさんをして頂いています。

その彼女の克服体験談をもう一度、お話頂きたいと思います。

 

伊藤奈津子さんが実行したこと、

術後の養生、

笑いとの出会い、

がん患者会との出会い、

サイモントン療法との出会い。

そして、がんの消失。

 

内緒ですが、彼女も「お姉ちゃん療法」を取り入れています。

詳しくは、体験談でお聞ください

体験談発表後、参加者の皆さんと、楽しくおしゃべりして、交流しましょう!

 

奈津子さん、今年、ホノルルマラソンに参加します!

いずみの会からも神谷事務局長をはじめ、多くの方がホノルルマラソンに参加する予定です。

 

◎乳がん克服体験談と 交流とおしゃべり会

伊藤 奈津子さん ~乳がん 肝転移を乗り越えて~

 

日時:8月27日(月)13時~15時

場所:いずみの会事務所

参加費:1,000円

 

申込方法 電話か「いずみの会ホームページ」から申し込みください

 ※℡ 052-768-7311 月・水・金の10001500まで 

NPO法人いずみの会」事務局: 名古屋市名東区高社2-80佐藤ビル308号 地下鉄「一社」駅徒歩5分

 

がん患者の会:いずみの会

副代表 斉藤 康夫