吉田淳子さんの「JAZZの夕べ」 | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

三重県度会郡玉城町原の「かくれ家風」で行われた「JAZZの夕べ」を聞きに行きました。























伊勢自動車道の玉城インターで降りそこから5分。

私の自宅から2時間で着いちゃいました。

到着した時間は午後の1時。

18:30から始まりますので、まずはすぐ近くの「温泉」に入りました

町営?の温泉施設なので大きくはありませんが、少しヌルッとした感じの柔らかい感じの温泉です。

まだたっぷりと時間はありますので、この町営施設(アスピア玉城)の「ふれあい広場」で超のんびりと時間を過ごしました。
















玉城町原は山あいの所にあり、誠にのどかな所。

日曜日なので複数の子連れの家族がバトミントン・サッカー・かけっこなどで遊んでいますが、聞こえてくるのは子供の声と鳥のさえずりのみ。

目白が蜜を求めて飛び回り、楓が芽吹き、山の稜線が間近に見えて ため息が出るほど癒されるところでした。

こういった別世界の空間に定期的にひたる事は私にとって必要です。

ボーとしていたら時間になりました。















かくれ家風はアスピア玉城から山に向かって歩いて3分

















あるじは女性で草木染工房と地元の野菜を中心とした創作料理とスイーツのカフェテリアです。

1時すぎに偵察?に行ったところランチで満員のお客様でした。


夕刻6時すぎたら 今回の「JAZZの夕べ」を聴きに どんどんお客様が入ってきます。

定員30名のところ、40名を超えました。


吉田さんは歯科医を開業されています。

がんを患い再発しました。

悩みました。歯科医を続けるか はたまた大好きな歌をとるか。

そして決めたことは今まで週に2日休んでいましたが、休みを3日にしてその3日を大好きな歌にのめり込むと。


10曲歌いました。しびれましたー。

歌もとてもよかったけれど、ロケーションもよかった。

外がライトアップされ、草木染の作品が散りばめられたその中で彼女の声が響き渡る。

コーヒーカップもティカップも あるじの手作り。

演出が最高!!

夕べが終わったあと、あるじさんに聞きました

かくれ家風(ふう)と名付けた理由を。

家をここに建てた時 山から「やさしい風」がふいて来た。

そう答えてくれました。















周囲が真っ暗な中 室内が浮かびあがります。

癒された一日でした。


話はかわりますが、めぐみの会 織田 英嗣さんからメールが来ました。


4月8日(金) 日進にぎわい交流館で行われた「めぐみ音」の初コンサートのビデオと東海テレビの放映ニュースの紹介です


約1時間のビデオは こちらから   ← ←

※私は 枠外なので映っていません


放映ニュース(2分)は こちらから    ← ←

「もういっぺんやろう」と言った眼鏡をかけたジジイが八朔です