栗きんとん | 八朔は「がん」なんかに負けない

八朔は「がん」なんかに負けない

2005年11月健康診断で肺に影(10cm)、その後がんセンターで肺がんと診断。病院の治療は受けるが自分の力で治すと決心
。白血球が がんを攻撃して壊れていくイメージしています。手術不能 放射線30回抗がん剤1クール4回受ける。扁平上皮がん

先日スーパーで利平栗がありましたので「栗きんとん」を作る事にしました。


昨年はこの時期忙しかったので作りませんでした。


いづみの会25周年記念講演も終わり一息ついたのでボーとしていましたが、やる気にならないかんと思い、先ずは茹でよう。

それから渋皮煮にするのか、渋皮をむいてから ほうばるのか、栗きんとんにするのか考えよう。


利平栗は甘味が強い品種です。でも甘味もそれぞれ違う時があります。


まずは茹でて2・3個食べてみよう、それ、からどうするか考えればいい。


2㌔の栗を茹で、2個の栗をむき妻と試食しましたが、期待した甘味ではありませんでした。


そしてまた4個の栗の鬼皮をむき渋皮は残したままオーブントースターで焼き栗にして渋皮ごと食べましたが、やはり甘味は今一つです。


栗の渋皮には食事をした時、血糖値が急上昇するのを防ぎおだやかにする成分が含まれています。


それときっと腸内細菌にも良いに違いないと思っているので、渋皮ごと焼き栗にして食べる事が多いのです。


ですがそれには甘味が強い栗である事が前提です。


今回の利平栗は期待したほど甘くないから「栗きんとん」にしようと決定しました。


包丁で二つ割にしてスプーンで中身をかき出します。


砂糖大さじ4を水50㏄に溶かして栗に混ぜ、木べらでこねくり回しました。

















これを一口大に丸めガーゼで茶巾絞りにして完成。


















24個作る事が出来ました。


今日は妻と二人で食べ、明日は義母の所へ行き3人で食べようと思います。


義母が元気な時は、よく栗ご飯をごちそうになりました。


四季おりおりの味、楽しみたいですね。