本日 超久しぶりに 愛知県長久手市にある「八朔家の果樹園」に行って参りました。
果樹園と言うほどのスケールではありませんが。
75坪だけです。
元は山林(原野)の中の一角で、200坪ありました。
この土地は父が50年以上前に買ったもので私が相続しました。
その山林を民間の会社が宅地開発して昨年6月に今の場所(75坪)に割り当てとなり、八朔の長年の夢(果樹園を作りたい!)が定年後にやっと実現しました。
ただ痛みもありました。
今までは土地が「原野」であったのが、今回「宅地」となったので
税法上の税金がかかりましたし、固定資産税も多くなります。
でも長年の夢が 実現したのです。
その場所は宅地開発されたゾーンのはずれの山際にありますが、その場所は私が指定した所です。
万一 私が手入れできなくなって草ぼうぼうになっても周囲に迷惑がかからない所を選びました。
昨年の6月に撮りました
今は木の葉が殆んど落ちてこのような状態ではありませんが。
寒い寒い冬も、やっとこさ終わり 手入れをしなければなりません。
昨年の夏 トマトを30株植えましたが、土が悪く 1/4程しか育ちませんでした。
ピーマンも全滅、ナスがほんの少し出来ただけでした。
まずは「土作り」が必要と感じました。
昨年 植えた果樹をご紹介しますね。
りんご(富士・津軽・王林)8株:これは垣根仕立にします。
※他の方のブログに「りんごの垣根」の写真があり、憧れました。
ぶどう(シャインマスカット・巨峰)
桃1株 梨(豊水) さくらんぼ(佐藤錦)
柿(富有柿)2株 イチジク2株
柑橘系(みかん・八朔・伊予柑・甘夏・デコポン・はるみ・河内晩柑)
梨とさくらんぼの受粉用として南水と高砂は写真奥の「県」の土地に こそっと目立たなく植えました。
今日 一部の土を掘り返し 腐葉土・燻炭(籾殻を焼いた物)・牛糞を混ぜました。
しばらくは ほぼ毎日 耕しに行って参ります。
働きすぎて 疲れました。
5~6年 手をかければ きっと きっと美味しいものが出来ると思ってます。
まわりは 住宅がどんどん出来てきました。
約350世帯のニュータウンとなります。