肉割烹 ささえ
050-5590-0311
神奈川県川崎市高津区久本2-1-1 1F
今回訪れた素敵なお店は、溝の口駅より徒歩5分。こじんまりとした和める空間でいただける、ミシュラン監修の四季を楽しめる肉割烹（姉妹店はフレンチ）です。
セレクトしたのは「極みコース」ドリンク別。
和にフレンチや中華の良いところを取り入れた感じのくずし割烹です。見た目も洒落た素敵の品々で五感をくすぐってきます。
いつもの如く生ビール（プレモル）で乾杯。
一品目の茶碗蒸しには刻んだ春菊とおネギが乗っていました。
お味噌入っているのでよく混ぜます。イノシシは臭みが全くなく柔らかで美味しいです。春菊あん好物になりました。
八寸は流石に楽しいです。説明を聞きながらなるほどーといただきました。どれも全く違う味わいで、五感が喜びましたね。特に好きなのは京鴨と白レバーのリエット。京鴨はフォアグラに使われるお肉を厳選してるそうです。そりゃ美味しいわけです。
エゾ鹿のロースを青椒肉絲風にし、トルティーヤで巻いています。アクセントはクミン、ジャガイモも入ってました。すっと歯で噛みきれる柔らかいお肉が印象的。
哲麻婆は牛すじで作ったワンタンに、エスプーマで作られた生クリームとお豆腐のトッピングが可愛く乗せられ、よいハーモニーが生まれました。哲さんの創作料理に脱帽です。
千葉県産のイチボで作ったすき焼きは、卵黄を崩していただきます。赤身なので、ヘルシー感もあって良きです。
いくら無しバージョン
相方の方に私のいくら入れてもらった
小丼は三重県産のオオイチョウタケの土鍋ご飯です。
カメノコのユッケを乗せて登場。本来はいくら乗せなのですが、相方の方に全部乗せてもらいました。
炙りは特許をとった炭が口についたガスバーナーで行われました。鴨肉、きぬかつぎ、ざぶとんの順でいただきました。
土鍋ご飯の仕上げはパルミジャーノ。リゾットをイメージした感じだそうです。具のパンチェッタは燻製しています。カルボナーラ風であるけれど、ぴりっと辛さもあって奥深い。そしてお味噌汁の赤だし、ほっとしますね。
デザートは山ふぐ（刺身蒟蒻）にはきな粉がまぶされています。ヘルシーで良きです。玄米茶アイスも香りよく美味しかった。
わ紅茶は香ばしく、こちらもほっとするものでした。
ドリンクは一杯めは生ビール。薄張りのグラスで美味しくいただけました。ここから相方と日本酒をシェア。長珍や田光は久しぶりに呑みました。
おすすめいただいたのは大禄。これ好きなヤツでした。あまりネーミング聞き覚え無かったですが、しっかり覚えておきたくなりました。
四季でコースが大きく変わるようなので冬春夏も味わいたくなりました。なんとも大人っぽくていいな。
と言ってますが、子供さんのお誕生日で利用されてるファミリーもいました。小学生の娘さんも喜んで食べていた様子。ご夫婦は日本酒を堪能してましたねー。素敵な家族が微笑ましかったです。
〈極みコース〉
鳥取県産イノシシ腕肉の「牡丹蒸し」
〜春菊のあん〜
○八寸
・マンボウ腸のぬた和え
・カラスミ大根
・白ゴマ豆腐
・銀杏のアーリオ・オーリオ
・黒タン刺し〜梅ダレ〜
・ニラの黄身和え
・ミノ刺しと赤エビの紹興酒和え
・京鴨と白レバーのリエット
〇エゾ鹿のトルティーヤ
〇哲麻婆~Nwst~
〇黒毛和牛イチボ肉トリュフすき焼き仕立て
〇小丼〜黒毛和牛ユッケ&北海道産イクラ〜
○炙り
・フランス産鴨マグレドカナール
・黒毛和牛ザブトン肉
・季節の野菜
〇土鍋ごはん&赤だし
〜自家製バンチェッタ・オオイチョウ茸・バルミジャーノ〜
〇山ふぐのわらびと玄米茶アイス
宮ザキ園の「わ紅茶」
〈お店の雰囲気〉
落ち着いたこげちゃ色のカウンター席。JAZZが流れていて、とても寛いでいただけるスペースです。
〈お店の行き方〉
溝の口駅から3〜4分。南武線にそって武蔵新城方面、一つ目の踏切の近くです。
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動画も作ってみたいので是非ご依頼ください 笑
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