こんにちは☆
育児をもっと、気楽に楽しむ
ラク育サポーター なかれい です
夏休みが終わって、新学期の始まり
子どもにもう1度、幼稚園に慣れてもらうため、
最初の1週間は、特に気を配りました。
とにかく、最初が肝心
ここで、うまくスタートすることができれば、
その後の2学期は、ずっとスムーズにいくハズですからね
すべり出しを順調にするためにしたことを、書いてみます。
基本的には、幼稚園に入園した時に、園生活をスムーズにするためにしたことと同じです。
まずは、夏休みが終わる前ぐらいから、
幼稚園に行く生活 について、娘に思い出してもらいます。
もうすぐ、幼稚園が始まるよ
来週から、幼稚園だよ
○日から、幼稚園に毎日行くようになるよ
など、何度も また、幼稚園に通う生活が続くことを伝えていきます。
その中で、娘の中から、少しずつ『幼稚園』の記憶がよみがえって来るので、
それを引き出しながら、『楽しみだね』と、一緒に楽しみに待ってみます
そして、幼稚園が実際に始まってからは、
1番大切なのは、寝ること
もう、これしか大事ではないと言い切れるぐらい!!
子どもたちは、長い夏休み生活の中で、『夏休み』に慣れた生活を身につけます。
だけど、ここからは、また『幼稚園』に慣れてもらわないといけません。
子どもは、大人ほど長期記憶が発達していないので、
その子によっては、前の幼稚園生活がリセットされている場合も。
それまで、基本的に家で生活していたのが、
急に、『幼稚園』を中心に生活が回り始めるのだから、
最初は、大変です。
大人の場合は、仕事で、職場や部署を異動したことを思い出してみると良いかも。
子どもにとっては、そのぐらい 右も左もわからないところから、
休み明けの生活は、始まると思った方が良いです。
だから、とにかく疲れるよね。
なので、普段よりも、睡眠時間が必要になります。
眠たくなったら寝て、朝 幼稚園に行く前に、自分で自然と起きられるぐらい眠れるのが目安。
日によって、少なくて済む日もあれば、たくさん必要な時もあるし、
特に、週末は 疲れが溜まっているから、よりたくさん寝る必要が出てきます。
さらに、休みの日に予定を入れるなら、なおのこと 寝る時間の確保が必要です。
足りてるかどうか?は、自然と起きられた時間で、幼稚園の準備が間に合うか?で判断しましょう。
間に合わないなら、寝る時間が足りないので、前日の寝る時間を早める必要が出てきます。
最初の1週間は、とにかく睡眠を優先して、
昼寝も、夜に寝るのも、とにかく時間を長く取れるように整えました。
我が家は、休みの日に予定を入れてみましたが、
それでも、今週もうまくスタートすることができました^^
そして、睡眠だけでなく、日々のルーチンの調整も必要です。
毎日やっている日課がない人は、何もする必要がないですが、
我が家のように、ワークや英語の取り組みなど、日々の日課がある場合は、そちらも調整します。
せっかく、幼稚園が始まったからと、ここからスパートを掛ける親御さんを時々見かけますが、
まずは、ペースを落とすことからです。
幼稚園に慣れてもらうことが最優先なので(ここでつまづくと、2学期中つまづく恐れがある・・・)
まずは、家でのルーチンを、減らすのがオススメです。
幼稚園に慣れてきたら、いくらでも日課は取り戻すことができるので、
まずは、楽しく幼稚園に通える日々を優先しましょう。
我が家も、ワークや英語時間は、抑え気味にしました。
とはいえ、本人がやりたがって追加されたりしていますが・・・
親主導で準備する分は、減らしています。
そして、幼稚園に通う際のルーチンを、再度構築します。
我が家では、幼稚園であったことを 帰り道や、家に帰ってきてから娘に話してもらうことを日課にしているんですが、
夏休み明けは、全然 話がわからなかった
私が、毎日 娘に聞くようにしているのは、以前の記事にも書いた、こちら☆
今日は、何をして遊んだ?
今日、歌ったお歌は何?
今日は、何の本を読んでもらった?
給食は、食べられた?
〇〇先生は、何て言ってた?(担任の先生が、2人いるので、名前を変えて2人分聞きます)
最近は、追加して、
お友達は、誰と遊んだ?
お道具箱の中身は、使った?
などなど、聞いていますが、
夏休み明けは、全然 聞いても教えてもらえませんでした
というか、疲れているし、子どもは ただ楽しく遊んで帰ってくるだけなので、
わざわざ覚えといて、親に話す必要があるってわかってもらわないといけないワケです。
だから、毎日 聞き続けて、
『ママは、幼稚園でのことを知りたいから、覚えて帰ってきて教えてね』と伝え続けます。
今回は、3日目ぐらいから、以前のように 幼稚園でのことを聞けるようになりました。
(ちなみに、給食については答えられない日がないです 笑 好きなことは、いつでも聞けますね♪)
子どもが幼稚園でのことを、どこまで正確に話せているのか?は、わかりませんが、
それでも、何も話してもらえないのに比べたら、話してもらえた方が こちらも助かります。
おそらく、私が質問しまくっていなければ、今日も 娘から幼稚園の話は聞けてないと思うので、
この取り組みは、しておいて本当に良かったなぁと思っています。
もし、お子さんが自分のことや園であったことをうまく話せないという場合は、
少しずつで良いから、自分の思いを言葉で表現できるように働きかけてあげると良いと思います。
(こちらの記事に、少し書いていますが、また詳しくご紹介しますね♡ )
私は、読み聞かせよりも、こちらの力をつけることの方が大切だと思っていて、
本を読んで物語を聴かせるよりも、
日常会話の内容が充実するようにと、心掛けてきました。
おかげで、幼稚園の先生にも、自分の思いを伝えることができているみたいだし、
帰って来てからも、幼稚園での出来事をある程度 親が知ることもできています。
個人差がある部分だと思うけど、自分が今 楽しいのか? 悲しいのか? 怒っているのか?
今、何をしたいと思っているか?
相手にどうしてもらいたいと思っているか?
これらが口にできると、幼稚園生活というか社会生活が より送りやすくなると思うので、
読み聞かせよりも、日常生活の言葉を充実させることが流行ればいいのにと個人的に思っています(笑)
図鑑の名詞を覚えるのも良いけれど、
早くに覚えて損はないのは、形容詞。
楽しい、嬉しい、辛い、悲しい、痛い、暑い、寒い、疲れた、お腹すいた、眠たい
これらが言えるようになるだけで、本人も 親も周りもラクになると思うんですよね。
形容詞は、感覚とセットなので、
こういう感じがする時は、この言葉で表現するんだ と、覚えていって、
また、同じ感覚が出て来た時に、その言葉が出てくるようにしないといけません。
だから、名詞に比べて 正しく表現できるようになるまでに、時間が掛かるんだけど、
まだ言えない時期から、
嬉しそうにしてたら、『嬉しいんだね』
泣いてたら、『悲しいのかな』
お腹が空いてそうだったら、『お腹空いた?』と、
こちらがラベリングして伝えてあげることで、
少しずつ、感覚と言葉が結びついていきます。
さらに、親が自分の感覚を表現してれば、
こういう時は、こうやって表現すれば良いんだとわかっていくので、
お腹空いたとか、疲れたとか、眠たいとか、感じたことを そのまま伝えるようにしています。
でも、まだ3歳なので、感覚が育ってない部分もあるので、
暑い寒いとか、正しく表現できないし、服で調整するとかはできません。
そこは、親がサポートする部分だけれど、今は寒いから服を着ようね とか、言葉でできる限り表現して伝えるようにしています。
とはいえ、季節に合わない服を着たがることも多いので、
まぁ、実体験で知ってもらうのも良いかと、健康を損なわない形で 実現させることも多いです。
この分野は、専門家もいないだろうし、個々の家庭に任されている部分だけれど、
小さい頃からの積み重ねで、差が出ていく部分だと思うので、
その子なりの表現で、自分の思いを言葉(話せないなら、ハンドサインとか)で、伝えられる手段を、
親が模索して、その力をつけてあげられると良いんだろうなぁと思っています。
話がだんだん逸れて来ましたが・・・
幼稚園生活が、改めて始まる時は、
幼稚園生活が始まることを意識してもらう
とにかく寝るのが最優先
日常の負担を減らせるなら、減らす(慣れてから、元に戻す)
日々、自分の思いを表現できるように関わっていく
ということが、大切かなぁと思います。
もう、幼稚園始まっちゃったし、今からじゃ遅い と思われる方もいるかもしれませんが、
睡眠を優先するとか、日課を減らすとかは、今からでもできると思います。
それをするだけでも、ここからの2学期の負担が 大きく変わると思うので、
ぜひ、ご自身とお子さんに合うことを実践してみて下さい。
実際に、うちの場合は どうしたらいいの? など、お困りの場合は、
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(根本的に解決したい場合は、セッションがオススメです♡)
それでは、今日もステキな1日を
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