岩戸閉めの初めは、那岐、那美の命の時であるぞ。那美の神が火の神を生んで黄泉国に入られたのが、そもそもであるぞ。十の卵を八つ生んで、二つ残して行かれたのであるぞ。十二の卵を十生んだことにもなるのであるぞ。五つの卵を四つ生んだともいえるのであるぞ。全て神界のこと、霊界のことは、現界から見れば、妙なことであるけれど、それでちゃんと道にはまっているのであるぞ。ひと捻りしてあるのじゃ。天と地との間に大きなレンズがあると思えば、段々に分かってくるぞ。夫神、妻神、別れ別れになったから、一方的となったから、岩戸が閉められたのである道理、分かるであろうがな。

(一部省略)

同じ名の神が至る所に現れてくるのだぞ。名は同じでも、働きは逆なのであるぞ。


・・・碧玉の巻 第10帖・・・




先ずは、


 一方的な言動、行動 


を直すようにと言っているのだろうと思います。そして、


 纏ろう、和合、助け合い 


のことも言っていると思います。




また、


四方八方が十方に や、


イスラエル12の流れ についても


触れているのだろうと思います。




名は同じでも、働きは逆 とは、


同じ医者、同じ政治家、同じ役人などでも、働きが逆と言っているのではないかと思います。