生前の世界は、有なるがゆえに善であり、死後の世界も同様である。生前の自分の行為が、地上人である自分に結果してきている。生前の行為が生後審判され、報いられているのではあるが、それは悪因縁的には現れない。そこに、神の大いなる愛の現れがあり、喜びがある。悪因縁が悪として、また善因縁は善として、生後の地上人に現れるのではない。


・・・地震の巻 第5帖(382)・・・




今生において苦しむのは、



前世で酷い悪人であったから 



と考えるのは浅はかで、



もっと深い考えが神にある 



と言っているのかなと思います。