喜べば喜ぶことできるぞ。悔やめば悔やむことできるぞ。先の取り越し苦労は要らんぞ。心配りは要るぞと申してあろうがな。神が道付けて楽に行けるように、嬉し嬉しで、どんな戦も切り抜けるようにしてあるのに、臣民逃げて目塞いで懐手しているから苦しむのぞ。我よしという悪魔と学が邪魔していることにまだ気付かぬか。嬉し嬉しで暮らせるのだぞ。日本の臣民は何事も見え透く身魂授けてあるのだぞ。神の御子だぞ。掃除すれば何事もはっきりと映るのぞ。早く分からねば悔しいことできるぞ。言葉とこの筆と心と行いと時の動きと、五つ揃ったら誠の神の御子ぞ。神ぞ。


   日月の巻 第39帖(212)




学と金と知は、ものをいわなくなる という話は何度も出てきます。



・の入った学に、神のいる学にしていくようにと言っています。