岩戸が開けたその当座は、不合理におもえることばかり出てくるぞ。
扶桑の巻 第3帖
救いの手は、東より差し伸べられると知らせてあろうが。その東とは、東西南北の東ではないぞ。このこと、よく分かってくだされよ。今の方向では、東北から救いの手が差し伸べられるのじゃ。艮とは東北であるぞ。艮の金神とは国常立尊でござるぞ。
扶桑の巻 第8帖
日本が日の本の国、艮の固めの国、日出ずる国、国之常立大神が艮の扉を開けて出ずる国ということが分かってこんと、今度の岩戸開きは分からんぞ。こんなことを申せば、今の偉い人々は、古くさい迷信じゃと鼻にも掛けないけれど、国常立尊が艮からお出ましになることが、岩戸開きぞ。
極みの巻 第4帖
東日本大震災以降、非常に苦しくなってきた人は、その苦しみに耐え、掃除洗濯をすれば、ミロク(弥勒)の世がやってくる。
と、読むことができるのではないかと考えています。
ちなみに 567 で ミロク(弥勒) と読むのですが、コロナも岩戸開きかなぁと思っています。