祓いせよと申してあることは、何もかも借銭なしにすることぞ。借銭なしとは、巡りなくすることぞ。昔からの借銭は誰にもあるのだぞ。それ払ってしまうまでは、誰によらず苦しむのぞ。人ばかりでないぞ。家ばかりでないぞ。国には国の借銭あるぞ。世界中借銭なし
地つ巻 第8帖(145)
巡りとは、自分のしたことが自分に巡ってくること とのことです。
日月神示では、国にも借銭(カルマ)が有ると言っています。
ここ数百年、虐殺、奴隷、植民地などが世界中で行われてきました。
自分の国のしたことが自分の国に返ってくる という覚悟をしておけと言っていると思われます。
様々な本を読んだところ、
カルマの清算の方法として
人を殺したら、その後、殺される
の他に
人を殺し、その後、殺そうとしている人を助けることによって殺人を防ぐ
という方法もあると。
日本はどうなのか?
日本が世界に対して多くの社会貢献をしてきたと聞いていますが、裏で酷いことをしていなければいいなと思っています。