日本の神の御仕組、いつも二本となってるぞ。
天つ巻 第7帖(114)
同じ名の神二つあると申してあろう。
青葉の巻 第13帖(482)
同じ言葉で表と裏 という考え方が日本人にとって非常に大切だと、日月神示は伝えたいのだと思います。
例えば日本語の愛は、表の意味は慈愛、真愛などで、裏の意味が愛欲、執愛のように。
そして、物事をみる際には 表裏しっかりみなさい と何度も出てくる。
現状で考えればウクライナ問題を見るとき、西側メディアの情報とロシア中国側の情報の、両方の表裏をみなさいって感じだろう。
二本の仕組の代表的なものは、神と人、強い状況のものと弱い状況のもの、表と裏、大と小、などだと思う。
そして、一人でなく纏って(まつろって)助け合って行動しなさいと出てくる。
国際社会で、日本人は白か黒かはっきりものを言わないといわれることがある。
日本の教えから考えると、白か黒かの場合、白も黒もの場合、またその他もある。
スピリチュアルの話で聖なる二分法というものがある。様々な解釈があると思うが、例えば、私は未熟であり完全である のような。
ここで是非とも知っておいてほしいことは、外から批判や責めをうけたとしても、実は日本の教えは深いということを。
ちなみに、テレビを見ていると否定される日本がごく自然に出てきます。これが、日本人の自己肯定感を弱くする仕組み、日月神示でいう石屋のしくみのひとつと思われます。
戦ばかりをしていた戦国時代を反省し、戦争をやめ江戸時代をつくった日本、そして日本の教えはすごいと思います。
明治大正昭和時代の話で「日本人に隠された《真実の台湾史》 李久惟 ヒカルランド」で検索するとその本が出てきますが、どれほど多くの台湾のおじいちゃんおばあちゃんが、日本に対して好意というか素敵な感情をいだいていることか。
日本のすごさを再確認してほしいと思います。
といって、そこで 天狗になったらその鼻へし折るぞ と日月神示に何度も何度もでていました。