あと残り半月
3月17日(火)、退職する年度末(3月31日)まであと15日間となりました。
片付けはかなり進んでいますが、まだ残っていますので、空っぽの状態にはなっていません。あと半月といっても、送別会が4回も予定されているので、その分は除いて行動計画を立てないといけませんね。最後は、ダンボール箱かゴミ袋に投げ入れて、空っぽにする形になるのかな。いずれにしろ、頑張り続けます。
なお、17日と18日は、「もったいない」運動の一環で、古本の回収日となっています。書棚に並んでいた書籍類は最初捨てていたのですが、係から「ISBN番号が付いている本は「もったいない・リブック」にご協力を」と言われ、その後は残していました。今日・明日でかなり供出する予定です。
計算尺再発見
ある学生実習では、「片対数グラフ」用紙にデータをプロットして解析する作業があります。理工系学部の大学生が対象ですので、何も言わなくても使えるだろうと思っていたのですが、これが大間違い。
そもそも「対数」そのものを理解していない学生もいます。高校のカリキュラムが選択制になったことに加え、私大入試は受験科目数が少なく、苦手科目は選択しなくて済みますから仕方ありませんね。
で、ある時、対数グラフ用紙を使う場面で私が持っていた「計算尺」を見せたら、「対数って、こういう性質だったのか」と開眼(?)した学生がいました。そこで、翌年、計算尺を製造していたH社に問い合わせた結果、「今は製造しておらず、在庫のみ販売」との回答。そこで、小型のものをいくつか買い寄せました。それらを学生たちに「空き時間に自由に使っていいよ」と言って差し出しましたが、最初の頃こそ興味を示したものの、数年もすると興味を示す学生がいなくなり、結局お蔵入り。
ロッカーの奥に仕舞い込んでしばらく見たことがなかったのですが、研究室の閉鎖に伴う整理で、その時の計算尺を再発見しました。これ、どうしよう。関数電卓やスマホの計算機機能があれば、計算尺を使う機会はもうないでしょう。「科楽講座」で、「計算尺を知っていますか?〜対数の性質を直感的に理解する〜」というプログラムも提示していたのですが、このテーマでは声をかけられたことは一度もありません。使う場面がないからと言って捨てるのも、もったいないなあ...。
同窓会の資料
出身高校の東京同窓会という組織の2代目常設事務所を、約20年ほど担当していました。前任の方や前後の先輩・後輩から、同窓会の資料を引き継ぎ保管していたのですが、研究室閉鎖に伴い、これらも「後処理」を考えねばなりません。
常設事務所を勇退後、同窓会に問い合わせをしても何の回答もない状況に陥り、何がどうなっているのかわかりません。そこで、新たに誕生した常任幹事会の事務局長の連絡先を聞き出し、保管していた資料類の引き渡しか廃棄かを問い合わせました。その結果、常任幹事会の決定として、引継ぎはせず、「私のもとで廃棄処分を」との回答がありました。
ということで、廃棄処分を請け負いましたが、実は段ボール箱2箱分という膨大な量。個人情報も含まれているので、一つ一つ確認していると、とんでもない時間がかかります。ここはとにかくシュレッダー処理するしかないですね。業務時間外(?)にちょっとずつ対応しています。問い合わせ前に、ダブっている会報などの資料は数部だけ残してあらかじめ処理をして「減量」していたのですが、まだかなり残っています。
常任幹 事会の皆さん、「そちらで処分を」と指示されたのですが、どれだけ大変な作業量なのか、イメージしてくれていたのかなあ。「大変でしょうが、後をよろしく」の一言くらい欲しかったですね。
13日の金曜
3月13日は「不吉」とされる「13日の金曜日」でしたが、2月13日も同じでしたよね。今年はさらに11月13日も金曜日です。1年12ヶ月のうち3ヶ月もあって、その出現確率は3/12=25%。直感的には1/7程度=14.3%前後と思いますが、高いですね。
その昔、中学校時代に読んだある本で、「実は13日が金曜日になる確率は、他の曜日になる確率よりも高い」と書いてあったことを覚えています。極端に高いわけではなく、どの曜日も14.3%前後ですが、数えてみると「13日は金曜日になることが一番多い」というようなことが書いてありました。
今ならネットで「*年*月*日は*曜」がすぐわかりますし、「13日の金曜日」を数えることも簡単でしょう。ですが、私が中学生の頃はPCなどなかった時代、大型計算機で検証していたのでしょうね。
なお、今年は1年に3回もありますが、これは十年に一度くらいの稀なケースで、通常は1年に1 回か2回だったはずです。
3.5インチFD
このブログでも何度も書いていますように、今、研究室の整理をしています。そしてついに、某ロッカーの棚に手を入れました。
そこには、3.5インチのフロッピーディスク(FD)がいっぱい。私が残したFDではないものもありますし、学生らから提出させたFDで返却時に取りに来なかったもの、さらには未開封のものも。とにかくすごい量。
そして、未開封の5.25インチFD50枚入り1箱も。これは私のものではないですね。また、CDやDVDもたくさん。これらは記憶にあります。
一部のFDには、タイトルから判断して「対外秘」情報も入っているものもありました。それらはFDを壊して中のディスクを取り出し、鋏を入れました。
次は、ロッカーから卒研生らのレポートを取り出し、段ボール箱に移す作業。机の引出しも残っていますね。あと2週間、引き続き頑張ります。
賑やかな鳴声
11日(水)朝、キャンパス北と西の林から、なぜか鳥の鳴き声が賑やかに聞こえていました。前日の雪がまだちょっと残り、空は青空、日光が輝いていましたから、陽気に誘われたのでしょうかね。
一つは、大声でかついろいろな声色で鳴くガビチョウですね。少なくとも2匹、ひょっとしたら3匹が一斉に鳴いていたように思います。そこにコジュケイが加わり、賑やかでした。いや、ちょっと騒々しかったかな。
キャンパス北部の林の中にはキジが住み着いていて、この時期、いつもは鳴き声がよく聞こえてきます。ですが、11日の朝はガビチョウとコジュケイに圧倒されたのか、鳴いていませんでした。
迷子の登録本
大学から支給された教材費や研究費で購入した書籍類は、本学図書館の登録書籍になっていて、それらを「長期貸出し」という形で研究室に置いています。退職にあたり、それらを図書館に返却しなければなりません。 数にして約60冊。研究室の整理に伴い、ほとんど返却しましたが...実はまだ2冊返却できないでいる本があります。
1冊は「本当にふえるPCR」という実験書。実験室に置いて、学生らに読むようにと言って置いていた本ですが、いつの間にか行方不明。学生が持ち出したのかなあ。卒業生諸君、もし手元にあるようでしたら、返却してください。背表紙に図書館所蔵のシールが貼ってあります。
もう1冊は「標準微生物学(第14版)」という分厚い教科書。ただ、この前後のバージョンは私費で買って研究室にあったのですが、この14版だけは登録書籍になっていたようです。でも、記憶にありません...。
研究室と実験室の整理ですが、まだ手付かずのエリアが残っています。そこから再発見できればいいのですが。
仮になかった場合、現物を購入して弁償しなければなりません(泣)。
不思議な模様
3月10日(火)、雪の朝を迎えました。5時台、うっすら積もっていただけだったのですが、7時ごろからまた降り出し、このブログを書いている今(8時)はぼたん雪に変わって、視界不良の状況。これからもっと降り積もるものと思います。
ところで、6時半ごろに撮った写真を1枚。足跡や車の車輪の跡が見えていますが、写真で言うと下半分に何か不規則な跡があり、不思議な模様となっています。
なんだろう、と考えていたら、目の前を雪の塊が落ちてきました。見上げると、電線にも4〜5cmほど雪が積もっています。それが部分的に落下して、雪の上に新たな模様を描いていました。うっすら積もっていただけだったので、浮かび上がってきた模様だったと言えるでしょう。
イモリの嫁入
2020年前後、環境DNAの研究もしていました。その頃、環境DNA解析の予備検討用に、アカハライモリを飼っていました。最盛期(?)には5匹飼っていたのですが、カワトンボの研究に集中してからは、単に飼い続けているだけ、という状態に。そして、今やメス1匹だけ。
研究室閉鎖にあたり、この個体をどうしようかと悩んでいたのですが、「そうだ、アカハライモリを飼っていた女子学生がいた」と思い出し、早速連絡。そうしたら、引き取ってもらえることになりました。
週末(7日)、引き取りに来てくれました。カゴ持参で、水槽からイモリを取り上げるのも慣れたもの。嫁入りした先でも、末長く元気でね!

