息子は扁桃腺が弱くて、よく熱を出します
また、浮腫みの治療で漢方薬を使うそうで、漢方薬を処方されました
熱が出て、近所の小児科に行きますが、薬が苦手で全く飲めず、風邪が長引いてしまいます
先日、娘の四ヶ月検診で、ドクターの診察があったので、その事を先生に相談してみました
すると、『子供用の薬は、飲みやすいように味付けしてあるが、中の苦味成分が苦手な子が多いから、うちでは自分がいろいろ試して、味の無いカプセル入りの薬のカプセルを外して調合しています』と言われました
ある日、また風邪を引いた息子
あの時の先生を思い出し、少し遠いけど、行く事にしました
まつい小児科さんです
診察で、先生は扁桃腺を見て、『腫れているから、しばらく熱が続きます。お薬を出しますね』と言われました
こちらが、先生オリジナルのお薬
しかも、『家では薬が全く飲めません』と伝えると
『ここで飲ませますね』と
薬局で薬を受け取ってから小児科に戻り、息子をベッドに寝かせて、押さえつけて、無理矢理ですが、全部薬を飲ませて頂きました
自宅では甘えてしまい、やっぱり薬は飲めないので、薬を飲ませて頂くために数日間通いますが、以前よりも風邪が早く治るようになりました
ある日、また発熱し、まつい小児科さんに行くと、オシッコの検査の結果、点滴が必要に
息子の点滴は初めてです
どうやって点滴するのか心配です
まずはお湯に手のひらをつけと温めて血管を開き、開いたら注射するそうです
お湯の中には、オモチャが入っていて、遊びながら手を温めていました
今回は、点滴二本
途中で何回かオシッコの検査をしながら点滴を増やします
点滴は約二時間
手間や時間もかかりますが、親としてはとてもありがたいですね
点滴は、一日二回するそうで、点滴の管を付けたまま帰宅
また夕方に点滴に出かけます
さらに翌日は祝日なのに、点滴のためにクリニックを開けて待っていてくださいました
点滴の途中で吐いてしまったら、置いてある洋服を貸してくださったり
とっても親切な小児科さんです
こちらの漢方薬は、子供には飲みにくいからと言って、病院内で水に溶かしてお尻から腸に直接注入します
太い注射器の先に長いチューブを付けて、肛門にチューブを挿入し、中の漢方薬を注入しました
これは初めてみる治療でとても驚きましたが、すぐに楽になったみたい
自宅では漢方薬は飲めないからと、漢方薬を座薬にして処方して頂きました