製薬会社のグラクソ・スミスクラインは、

子宮頸がん予防ワクチンの「サーバリックス」を12月22日から日本国内で販売すると発表しました合格


サーバリックスは、子宮頸がん発症の原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)のうち、

子宮頸がんの約7割を占める二つのウイルスの型、HPV16型と18型の感染を予防する効果があるワクチンです。

予防接種は、

6カ月の間に3回(0、1、6ヶ月)、

腕の筋肉に接種すると、

体の中にウイルスに対する高い抗体価が維持されて、

これらの型のウイルスによる感染をほぼ100%防ぎますクラッカー

世界ではすでに101カ国でサーバリックスが承認されており、

1100万回の接種実績があるそう。

オーストラリア、イギリス、イタリアなどでは定期接種に指定され、

10代前半の女性に公の費用負担で接種するプログラムが実施されています。

日本では任意での接種になるので

全額自己負担となりますが(1回13000円から15000円ほど)、

予防接種で100%癌が予防できる時代になりました。

ワクチンが入ったら、

絶対に打ちたいですビックリマーク


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